山下公園や日本大通りにも。横浜にバラが咲き誇る「ガーデンネックレス横浜2017」

2017年の3月末から横浜市で開催されている「ガーデンネックレス横浜2017」。サクラ、チューリップに続く、3種のテーマフラワーの最後のひとつ、バラがいよいよ5月上旬から見ごろを迎えます。

バラを見ることができる主な会場は、港の見える丘公園、山下公園、日本大通りなど。 横浜ベイブリッジを背景にローズガーデンが咲く港の見える丘公園や、山下公園の「未来のバラ園」のライトアップ、レトロな洋館が続く日本大通りの花壇など、さまざまな種類のバラを愛でながらおさんぽしましょう。

バラ以外にも、春の花々やグリーンを街のあちらこちらで見ることができます。シンボルキャラクターのガーデンベアをモチーフにしたトピアリーや花壇もあり、見る人を笑顔にしてくれますよ。 開催期間は6月4日(日)まで。花の見所やイベントの開催などの詳しい情報は、公式サイトで確認できるのでチェックしてからお出かけくださいね。

シアトル仕込みのコーヒーが味わえる「エリオットアベニュー」

元町・中華街駅から徒歩4分。山下公園前にある「横浜人形の館」の1階が「Cafe Elliot Avenue（カフェエリオットアベニュー）」です。こちらでは、アメリカで高い評価を受けているロースター「エスプレッソビバーチェ」の豆を使ったコーヒーが味わえます。シアトルでバリスタの経験を積んだオーナーが淹れるラテを飲んでのんびりくつろぎましょう。

こだわりの抹茶デザートが人気。「日本茶専門店 茶倉」

元町・中華街駅から徒歩約5分、元町公園から徒歩約3分のところにある「日本茶専門店 茶倉SAKURA」。契約農家から直接仕入れる無農薬、減農薬の日本茶が常時20種以上そろい、カフェでは、炭火で沸かしたお湯でいれたお茶やデザートが楽しめます。抹茶を使ったパフェやババロア、黒糖の寒天など素材から手作りしたこだわりの一品をどうぞ。

パングラタンはランチにぴったり♪ 「パティーカフェ」

元町・中華街駅から徒歩約5分。山手エリアに向かう代官坂にある「Paty Cafe（パティーカフェ）」は、温かな雰囲気の隠れ家的カフェ。元パン職人のオーナーが、国産小麦と天然酵母をにこだわり、もっちりおいしいパンを焼き上げています。パンを器にしたパングラタンやハンバーガーなど、自慢のパンメニューをぜひオーダーして。

バラのスイーツも豊富。山手の洋館カフェ「えの木てい」

元町・中華街駅から 徒歩約7分。元町公園のとなりにある「えの木てい」は、昭和初期に建造されたレトロな英国様式洋館のカフェです。種類豊富な自家製ケーキのなかでも、この季節にぴったりのバラを使ったケーキやドリンクはいかが？おみやげにしたくなる焼き菓子もありますよ。

チーズ・スイーツの専門店「横濱元町洋菓子研究所」

石川町駅から徒歩5分。元町ショッピングストリートの裏通りに位置する「横濱元町洋菓子研究所」は、チーズをベースにしたスイーツがそろう洋菓子店。店内のショーケースには、タルトやケーキが常時15〜20種類ほど並びます。店内にはカフェスペースでは、お茶と一緒にスイーツもいただけます。

「横濱元町洋菓子研究所」の記事はこちら

オムライスが人気。「美女と野獣」がテーマのカフェレストラン

関内駅から徒歩約9分。フランス童話『美女と野獣』の世界を再現したカフェ＆レストランが横浜中華街にあります。人気のメニューは「ベルランチ」。ベルのドレスに見立てたふんわりたまごのオムライスがとってもキュートです。

「美女と野獣のカフェ＆レストランBeauty＆the Beast」はこちら

クラシックな雰囲気の「カフェドゥラプレス」で優雅なカフェタイムを

日本大通りに位置する横浜情報文化センターは、昭和初期の西洋建築を生かした建物。その2階にある「CAFE de la PRESSE（カフェドゥラプレス）」は、クラシックな雰囲気が漂うカフェです。日替わりのランチのほか、パティシエが作るリキュールを使ったスイーツやコーヒーで優雅な時間を過ごしましょう。

ゾウのモチーフがキュートなスイーツも。「象の鼻カフェ」

グリーンネックレスのメイン会場のひとつでもある、「象の鼻パーク」。敷地内にある「象の鼻テラス」に併設されたこちらのカフェでは、横浜をイメージした紅茶や横浜野菜を使ったランチが楽しめます。場所の名前にちなんだゾウのモチーフのキュートなスイーツもおすすめ。

今回のおさんぽマップはこちら

「ガーデンネックレス横浜2017」では、メイン会場以外にもパートナー会場があり、平沼橋の「横浜イングリッシュガーデン」 など市内のいたるところにも魅力的な花と緑のスポットがありますよ。 すてきな花を見つけたら、写真を撮って「ことりっぷアプリ」でシェアするのもいいですね。バラが彩る、5月の横浜さんぽを楽しんでくださいね。