
175
2017.07.04
旅人の輪をつなぐ。宮古島のゲストハウス「TENOWAYA」と、アジアン宮古そばがおいしいカフェ「うえすや」
宮古島のフォトツアーに参加した前回に引き続き、今回は宮古島観光の拠点におすすめしたい、ゲストハウス「TENOWAYA(てのわや)」をご紹介します。市街地に位置するTENOWAYAのまわりには、地元の飲食店やショップが多く点在し、街をのんびり散策するにもとっても便利。歩いてすぐの「Cafe&gallery うえすや」も合わせてご紹介したいと思います。

宮古島のゲストハウス「TENOWAYA」


共有スペースには自由に使えるキッチンや冷蔵庫があるのはもちろんのこと、全部屋でフリーWi-Fiを利用できます。 ひとり旅でも、ゲストハウスならほかの宿泊客やオーナーとのおしゃべりを楽しめるから嬉しいですよね。

ドミトリーは男女共同と女性専用のお部屋があり、どちらも1泊2500円。広めのベッドでゆったりとくつろげます。

個室は1泊3500円。ゲストハウス内での交流も楽しみつつ、プライベート空間も欲しい方におすすめです。

室内のところどころに飾られた麻のプラントハンガーは、なんと手づくり。一部は購入も可能で、ゲストハウスにおしゃれな雰囲気をかもし出しています。

実際に初めて出会う宿泊者同士が、一緒に過ごすうちに仲が深まり、その後も関係性が続くことがあるのだそう。しっかりと計画された旅もいいですが、偶然の出会いに身を任せてみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

「Cafe&gallery うえすや」のアジアン宮古そばとは?

(photo by つるたま)

店内の大きな窓からは沖縄特有の植物が眺められ、南国の雰囲気をより一層感じられます。壁際には沖縄の職人さんによる、やちむん(焼き物)が展示販売されているので、おみやげ探しにおすすめです。

「Asian 宮古そば」(800円)
香り高いパクチーとスープの酸味が食欲をそそり、夏の暑い日にもぴったり。普通の宮古そばもあるので、食べ比べてみても面白いかも。

沖縄の魅力たっぷり! 離島の宮古島へぜひ

「Cafe&gallery うえすや」を営む羽地さんご夫妻
これからの時期、宮古島に訪れるには最高の季節がやってきます。美しい海だけではなく人の暖かさも感じられる宮古島は、沖縄の魅力がたっぷり。ぜひ訪れてみてくださいね。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
イソカワルリコ

新潟県在住のフリーライター。ローカルメディア「暮らしミル」を運営。 Webメディアで主に観光やグルメ記事を執筆しています。
ごはん
の人気記事
の人気記事