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2017.08.10
京の名店がずらり。新幹線に乗る直前まで楽しめる、京都駅のスイーツ6選
京都の旅の起点になる京都駅。広い構内には、みやげ菓子を集めた販売店のほかに、名店の直営店も入っています。今回は京都駅の駅ナカで味わえるスイーツをご紹介。電車に乗る直前まで、めいっぱい楽しめますよ。
お茶の老舗「中村藤吉」のパフェ
宇治に本店がある「中村藤吉」は、創業約200年近いお茶の老舗。京都駅の南北自由通路「スバコ」内に出店する京都駅店でも、茶そばやスイーツを味わえます。「抹茶パフェ」と「ほうじ茶パフェ」はそれぞれに、お茶を使ったシフォンケーキやアイス、あられや白玉が入ったスイーツ。お店の名物「生茶ゼリィ」も隠れているので、食べながら探してみて。
中村藤吉京都駅店
ナカムラトウキチキョウトエキテン
祇園のはんなりとした空気を感じられる「茶寮都路里」
宇治茶の名店「祇園辻利」が営む「茶寮都路里(つじり)」は、京都駅に直結した「JR京都伊勢丹」内にあります。濃厚な抹茶を使ったパフェが定番人気。季節によって、期間限定のパフェメニューが登場することも。夏はかき氷の「都路里ぜんざい」もおすすめです。
茶寮都路里 京都伊勢丹店
サリョウツジリキョウトイセタンテン
「ケーキソフト」が人気。「マールブランシュカフェ」
北山に本店がある洋菓子の名店「マールブランシュ」。おみやげの定番「京サブレ」や「茶の菓」といった焼き菓子も製造しています。京都駅に直結している「近鉄名店街みやこみち」内にある「マールブランシュカフェ」では、本店と同じくイートインスペースでケーキやソフトクリームを味わえます。季節によって変わる「ケーキソフト」もぜひ味わってみて。
マールブランシュカフェ
マールブランシュカフェ
「カフェコト」の抹茶和スイーツ
新幹線八条口改札前にある「Cafe KOTO(カフェコト)」。店内には、木版画家・井堂雅夫氏の京都を題材にした作品が飾られ、落ちついた雰囲気。抹茶ブリュレの上に丹波大納言小豆と黒糖わらびもちが添えられた「古都の庭」は、お店自慢のデザートです。下鴨宝泉のブランド小豆「丹波大納言」を使用したあずきトーストもおすすめですよ。
Cafe KOTO
カフェコト
「宝泉」の季節の上生菓子と抹茶で一服
丹波大納言小豆、丹波黒大豆などを使用した和菓子が評判の「京下鴨 宝泉」。京都以外に店がなく、イートインできるのも下鴨にある茶寮と、アスティ京都内の「JR新幹線京都駅店」のみ。下鴨にある本店で、ていねいに作られた和菓子を毎朝運んでいます。「季節の上生菓子とお抹茶」セットをゆったりいただけば、駅にいるのを忘れてしまいそうですね。
京下鴨 宝泉 JR新幹線京都駅店
キョウシモガモホウセンジェイアールシンカンセンキョウトエキテン
にしんそばの名店「松葉」の甘味
京都の名物「にしんそば」を考案したことで知られる「松葉」は、創業150年以上の老舗そば店。京都駅2階の新幹線コンコース内に店舗があるので、新幹線の利用時にぜひ立ち寄ってみて。にしんそばは食べておきたいところですが、「みつ豆」「白玉ぜんざい」の甘味メニューもあり、ひと息入れるのにもぴったりです。
松葉 京都駅店
マツバキョウトエキテン
***** いかがでしたか? 今回はことりっぷアプリの投稿から、覚えておくと便利な京都駅でいただけるスイーツをまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
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