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2017.09.24
清澄白河で見つけた、こだわり専門店のテイクアウトフード&ドリンク4選
隅田川の東側に位置し、多くの数や運河が走る清澄白河。もともとは静かな寺町ですが、近年はコーヒーとアートの街として注目され、観光客も増加。新しいお店も次々とオープンしています。今回はそんな清澄白河から、こだわり専門店のテイクアウトフード&ドリンクを4つご紹介。お気に入りを見つけにぜひお出かけしてみてくださいね。
日本初の北海道産ナチュラルチーズ専門店「チーズのこえ」
フレッシュタイプからハードタイプまで幅広く揃う
清澄白河駅から歩いて5分、清澄庭園にほど近い住宅街の路地裏ある「チーズのこえ」は酪農王国・北海道の工房から毎日届くナチュラルチーズが話題の専門店です。 ホワイトと木目で統一された店内には、100を超える道内の工房のなかから選りすぐった50種類ほどのチーズたちがずらり。モッツアレラなどのフレッシュタイプからハードタイプまで、熟成期間の違うチーズを年間300種類以上も取り扱うため、訪れるたびに新しい出会いを楽しめます。また、お店にはチーズと合う北海道産ワインや蜂蜜、北海道産小麦粉を使ったクラッカーなども並んでいます。
「チーズのこえ」の記事はこちら
北海道ナチュラルチーズコンシェルジュ チーズのこえ
ホッカイドウナチュラルチーズコンシェルジュチーズノコエ
元・鉄工所の自社ワイナリー「清澄白河フジマル醸造所」
「フジマル醸造所テイスティングセット」(1000円)
清澄白河駅から10分ほどの住宅地でひっそりとした佇まいを見せる「清澄白河フジマル醸造所」。郊外にあるイメージが強いワイナリーですが、こちらは世界でも珍しい都市型です。1階が醸造所、2階がレストランやテイスティングルームになっています。醸造したワインは、ボトリングやラベル貼りまで手作業で行われ、お店に並びます。 ワインというと長期間寝かせるイメージがありますが、こちらの自社醸造ワインは新鮮な状態で飲むタイプ。親しみやすいお店の人におすすめを教えてもらうこともできます。
「清澄白河フジマル醸造所」の記事はこちら
清澄白河フジマル醸造所
キヨスミシラカワフジマルジョウゾウショ
豆の仕入れから手がける「アーティチョーク チョコレート」
「タブレットチョコ」(400円〜)
深川資料館通り沿い、清澄白河駅から徒歩10分の場所にある「アーティチョーク チョコレート」は、カカオ豆の焙煎から手がけるショコラティエ。一見ギャラリーのようなシンプルな店内には、チョコレートの甘い香りやカカオの香ばしい香りが漂います。 工場で機械を使って作られるチョコが大半を占める中、こちらはすべて手作業。自ら仕入れたカカオを豆から焙煎し、皮と実を丁寧に分けて砕いてペースト状になるまで丸一日かけてすり潰します。産地ごとの味わいが楽しめるタブレットチョコレートやオリジナルの定番トリュフのほか、季節に合わせた限定のギフトも買うことができます。
「アーティチョーク チョコレート」の記事はこちら
Artichoke chocolate
アーティチョークチョコレート
特別な紅茶と出会える♪「紅茶専門店 ティーポンド」
春・夏・秋と仕入れる旬の紅茶
コーヒーの街として有名な清澄白河ですが、知る人ぞ知る紅茶のお店もあります。清澄白河駅からすぐの「紅茶専門店TEAPOND(ティーポンド)」は、紅茶ひと筋の店主が世界中の農園から仕入れた旬の紅茶を50種類ほど揃えています。 アジア各地を中心に信頼できる農園から、季節ごとに旬の茶葉を直接仕入れ、パッケージングまで行うこちらのお店。たとえば人気の「ダージリン」だけでも10種類以上が揃い、農園ごとの違いを楽しめます。このほか、スパイスをブレンドした紅茶やデカフェ紅茶、ティーグッズなども並び、ティータイムが楽しくなる出会いがきっと待っています。
「紅茶専門店 ティーポンド」の記事はこちら
紅茶専門店TEAPOND
コウチャセンモンテンティーポンド
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、清澄白河で見つけた、こだわりのテイクアウトフード&ドリンクをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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