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2017.09.27
のんびりさんぽが似合う町。一乗寺・修学院界隈のカフェ&パティスリー7選
加茂神社や修学院離宮があり、穏やかな雰囲気が残る洛北エリア。今回は鴨川の分岐点となる出町柳駅から、叡山電鉄に乗り換えて3駅目の一乗寺と隣駅の修学院界隈で行きたいカフェやパティスリーをご紹介します。町の雰囲気ぴったりの落ち着けるカフェや、豆乳や卵などにこだわったスイーツが並ぶ洋菓子店に足を運んでみませんか?
【一乗寺】ヘルシーな豆乳スイーツ「むしやしない」
見た目にも華やかな「むしや花こふれlunch」(3240円)は、3日前までに要予約
一乗寺にあるパティスリー「むしやしない」。国産大豆の豆乳を使用した、コクがあってやさしい甘さのスイーツが女性を中心に人気を集めています。何種類も入ったランチ「むしや花こふれlunch」は、上賀茂トマトのキッシュや黒七味パイなど15品が細かく仕切られた箱の中にお行儀よく並んでいて、まるで折詰のよう。
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むしやしない
【一乗寺】洋菓子と卵かけご飯が人気の「パルタージュ.七彩」
「たまごかけご飯」(500円)は、小鉢・冷奴・味噌汁・漬物付き
「パルタージュ.七彩(なないろ)」は、フランス菓子と卵かけご飯という、ちょっと変わった組み合わせを楽しめるカフェ。コクのある昔懐かしい味わいが特徴の、平飼い有精卵“しずたま”を活かしたメニューが中心。ケーキや焼き菓子のほか、「たまごかけご飯」や「たまごサンド」など、たまごの魅力が存分に活かされた料理を求めて、毎日多くの人が訪れます。
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partage.七彩
パルタージュナナイロ
【一乗寺】コーヒーと季節のスイーツ「アカツキコーヒー」
9月中旬まで販売予定の「レモンパフェ+コーヒー」(1080円~)。注文受付は10:00~
「アカツキコーヒー」は、ブルーグレーのドアが目を引くスタイリッシュな雰囲気のカフェ。優しく静かな空気感のなか、ご主人がハンドドリップで丁寧に注ぐコーヒーの香りにホッと心が和みます。コーヒーとともにパティシエの奥様お手製のスイーツも好評。季節によって品ぞろえが変わり、夏はひんやりスイーツ、秋からはこっくりしたタルトやケーキがいただけます。
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アカツキコーヒー
【一乗寺】和洋折衷のスイーツ「一乗寺 中谷」
伝統的な和菓子と洋菓子のメニューをそろえる老舗「一乗寺中谷」。名物の「でっち羊かん」をはじめ、三代目の若旦那夫婦が作る和洋折衷のスイーツも人気のお店です。併設された喫茶スペースでは、店頭で販売するお菓子はもちろん、京都のおばんざいを取り入れたランチや和風パフェなどもいただけます。
一乗寺 中谷
イチジョウジナカタニ
【一乗寺】コーヒーと定食のお店「つばめ」
おしゃれなお店が多い一乗寺ですが、なかでも「つばめ」は、このエリアのカフェの先駆け的な存在。京都の焙煎所「オオヤコーヒー」の豆を使ったハンドドリップコーヒーで一休みするお客さんでいつも満席です。もうひとつの看板メニューである「今日の定食」は、和食ベースの優しい味。ぜひランチでも利用してみて。
つばめ
【修学院】手ごねパンと自家焙煎コーヒー。「カフェウチ」
「cafe uchi noトーストセット」(850円)。
駅から5分ほど歩いた場所にある「CAFE Uchi(カフェウチ)」。自家焙煎コーヒーを担当するのはご主人、手ごねパンは奥さまが焼き上げています。米粉や雑穀を使ったパンをトーストでいただくと、表面はさっくりしていながら、なかはもちもち。お店で出す分だけ焼いているので、ぜひカフェでゆっくり味わって。
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CAFE Uchi
カフェ ウチ
【修学院】「セイカツノガラ」の香ばしいチーズケーキ
白川通り沿いにある「セイカツノガラ」は、カウンター席のみの小さなカフェ。コーヒーといっしょにいただきたいのは、メレンゲの表面をキャラメリゼして仕上げる「キャラパリチーズケーキ」。県内外のイベントに参加することも多く不定休なので、お店のフェイスブックでオープン日をチェックしてから訪れて。
セイカツノガラ
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事や、「ことりっぷアプリ」の投稿から、覚えておくと便利な京都の一乗寺・修学院界隈のお店をまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
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