
301
2018.01.15
美ら海水族館の帰りに立ち寄りたい!沖縄グルメを楽しめるランチ5選
人気の観光スポット「沖縄美ら海水族館」などがある本部半島。昔の集落の面影を残す「備瀬のフクギ並木」や、車で渡れる「古宇利島」、世界遺産「今帰仁城跡」などみどころも豊富です。このエリアには老舗からおしゃれなカフェまでグルメスポットも充実。海開きはまだ少し先ですが、早春の沖縄を楽しみにお出かけしてみませんか。
丘の上からの絶景を眺めながら絶品のピザを♪「花人逢」
伊江島や瀬底島、水納島などを丘の上から一望できる古民家カフェ「花人逢(かじんほう)」。県内各地の人がくみにくるという「大国林道の湧き水」を使って素材の味を引き出したピザを求め、お客が次々と訪れます。アセロラの生ジュースやオリオンビールなど沖縄らしいドリンクと一緒にどうぞ。
花人逢
カジンホウ
新鮮な魚をたっぷりと。「海の幸食堂 さしみ亭」
おいしい魚を食べたくなったら、地元の人にも大人気だという「海の幸食堂 さしみ亭」へ。鮮魚店も併設し、まるで居酒屋のようなカジュアルな雰囲気の海鮮料理のお店です。豊富なメニューには、新鮮なお刺身の盛り合わせをはじめ、グルクンの丸ごと揚げやアーサの天ぷら、豚肉入りのイカスミ汁など、沖縄県内や近海の食材がたっぷり。さまざまな調理法で旬の味覚を堪能できます。
海の幸食堂 さしみ亭
ウミノサチショクドウサシミテイ
沖縄そばの老舗「きしもと食堂」
沖縄ならではのグルメのひとつ、沖縄そば。本部町は県内でもとくに沖縄そばの店が多いエリアです。ぜひ訪れておきたいのが「きしもと食堂」。明治時代の創業以来、昔ながらの味を守り続けている老舗です。灰汁(あく)を練り込んだ昔ながらの自家製麺の食感は独特で、濃厚なかつお出汁と豚肉のうまみがよくからみます。メニューは沖縄そばと沖縄風の炊きこみごはん「じゅーしー」のみ。行列ができることも多く、売り切れしだい閉店なのでお早めに。
沖縄そばの専門店 きしもと食堂
オキナワソバノセンモンテンキシモトショクドウ
目の前には空と海と島だけ!「オンザビーチカフェ」
美ら海水族館から車で7分の「On the Beach CAFE(オンザビーチカフェ)」。「シバンティナビーチ」に建つ2階建ての一軒家で、店内から続く階段で浜辺へと降りれば、そこはプライベートビーチのようです。すぐ目の前に東シナ海が広がる全席オーシャンビューで、夕方には本部半島に沈む夕日も。遅めの時間まで楽しめるランチは沖縄の食材をたっぷり使ったパスタやパニーニのセットがおすすめ。ほかにパンケーキやジェラートなどの軽食やスイーツも充実しています。
On the Beach CAFE
オンザビーチカフェ
緑深い森の中にある古民家カフェ「Cafe ハコニワ」
美ら海水族館から車で20〜30分、本部半島のちょうど真ん中あたりの森の中にある「Cafe ハコニワ」。築50年以上の古民家を美しく改装したお店です。ランチメニューは「ハコニワプレート」とカレー、バゲットサンドの3種類。すべて月替わりで、沖縄県内、とくに「やんばる」と呼ばれる本島北部の食材を多く使っています。やさしい味わいによく似合う沖縄の器も魅力のひとつ。ゆったりとした時間を過ごせます。
Cafe ハコニワ
カフェハコニワ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいランチが食べられる沖縄本島北部・本部半島エリアのお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
高柳涼子
ごはん
の人気記事






































