「木のおうち」をイメージした、手づくりのお店

大阪市営地下鉄「松屋町駅」から徒歩3分の場所にある「ウチヤベイクショップ谷六ポルトハウス」。大阪市内で4店舗目となるお店のテーマは“木のおうち”です。壁は木目になっていて、大小の窓や扉がたくさん付いています。森の動物たちが出入りするにぎやかな木のおうちをイメージしたこのデザインには「誰もが気軽に立ち寄れる家のような場所にしたい」そんな思いが込められています。店内には手書きで小鳥の足あとがペイントされ、遊び心たっぷりです。店内には小さな椅子がひとつあり、サービスでコーヒーも提供しているので、ちょっとひと息付きながら買い物することができます。

国産食材のみで焼き上げる、手のひらサイズの「たまごタルト」

「ウチヤベイクショップ」の看板商品は鹿児島県産の卵「ちらん赤玉」をたっぷり使った「焼きたて絶品たまごのタルト」（1個260円）。北海道産の甜菜糖や鳥取県大山の生クリームなど、全国から厳選した食材のみを使用しています。 実際に食べてみると、卵の香りやクリームのおいしさがぎゅっと凝縮されていて、しっとりと濃厚なカスタードクリームを食べているようです。パリパリの食感のブリゼ生地も、硬すぎない絶妙な食感。日本人がおいしいと感じる、素材の味わいを引き出したやさしい甘さのタルトに仕上げています。

定番タルトのほか、季節限定タルトも登場します

「ベイクドショコラのタルト」

「たまごのタルト」以外にも、定番人気なのが「ベイクドチーズのタルト」と「ベイクドショコラのタルト」（各1個280円）。なめらかでコクのあるデンマーク産のクリームチーズを使った「ベイクドチーズのタルト」は濃厚ですが、後味さっぱり。「ベイクドショコラのタルト」は、フランス産ヴァローナ社のチョコレートをたっぷり使っているので、ビターな生チョコレートを食べているようです。それぞれブリゼ生地の焼き方もタルトに合わせて微妙に調整し、素材・味わいを引き出すために何度も改良を重ねたとか。 たまごのタルトとこの2つタルトは定番商品ですが、ほかにも2種類の季節限定タルトが登場します。和栗やリンゴを使ったタルトが秋から冬のおすすめです。

「ベイクドチーズのタルト」

コーヒーと一緒におみやげにして、楽しいおやつタイムを

こちらのお店では、新たにコーヒー豆の販売もスタートしました。今までサービスで提供していたコーヒーがお客様に評判でしたが、それが買えるようになったのです。タルトに合うよう自家焙煎したというこだわりのコーヒーをぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。 タルト職人がひとつひとつ手づくりで仕上げた、大人も子どもも安心して食べられるおやつ。おいしい素材の味わいを詰め込んだスイーツが、幸せなひとときを運んでくれます。