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2018.09.19
全方位マスカットづくしの秋限定パフェを♪ 京都駅直結の人気店「fukunaga901」
いちご1パックを使ったパフェ「いちごやま」のデビューを機に行列必至の人気店になった河原町の洋食店「fukunaga294」(※2018年11月に閉店)。その姉妹店「fukunaga901」が今年6月末に京都駅ビルにオープンし、話題になっています。9月からはシャインマスカットを贅沢に使った「ますかっとやま」がお目見えしました!
京都駅直結で便利なアクセス
落ち着いた雰囲気の店内
京都駅ビルのエレベーターで8階に上がり、通路を進むとお店が現れます。店内は、ホワイトとブラウンが基調の落ち着いた雰囲気です。
話題の「やま」シリーズの最新作がお目見え
「ますかっとやま」(2000円)は10月中旬頃までの予定
旬のフルーツを使った「〇〇やま」シリーズは、9月から「ますかっとやま」が登場。1房近い国産シャインマスカットを贅沢に使っていて、中には口当たりのよいバニラのエスプーマやカスタードクリーム、柚子のジュレなどが潜んでいます。 「いちごやま」、「だいだいやま」、「ぼんぼりやま」など、毎回スタッフ総出で考えるというパフェの名に「やま」が付いているのは、祇園祭の山鉾をイメージしたからなのだとか。可愛らしさはもちろん、思わずつぶやきたくなるかわいらしいネーミングも魅力です。
冬に再登場予定の「いちごやま」と夏の「トロピカルやま」、※盛り付け内容は変更になる場合あり
京都の定番、抹茶を使った個性派パフェも
「京の盆栽」(1400円)は数量限定なのでお早めに
京都では欠かせない、抹茶のパフェもスタンバイ。抹茶のチュイル、まんまるの抹茶アイスの下には、粒あんやバニラのエスプーマ、抹茶ゼリー、お麩のチョコレート、白玉、抹茶カステラが散りばめられています。京都南の茶どころ和束町の香り高い抹茶を使用、器は趣のある清水焼で、京都らしさも満載。ユニークな苔のプレートは、生きている本物苔なのだとか。日々お水をあげて瑞々しさを保っているそうですよ。
隠れメニューのスコーンにも注目!
「英国スコーンセット」(1200円)、「和紅茶」(単品600円)
スコーンはオーナーが惚れ込んだ本場ロンドンのトーマス・オケン・ティールーム直伝。現地スタッフを招いてレシピを受け継いだものだそう。レーズンとオレンジピールが練りこまれたスコーンは、しっとりとしていて、食べ応えじゅうぶんのビッグサイズ!スコーンには、生クリームとマスカルポーネを合わせたオリジナルクリームといちごジャムが添えられています。
季節感をたっぷり味わえるパフェをはじめ、モーニングからディナーまで、洋食メニューが充実しているので、京都駅界隈のグルメスポットとして重宝します。「ますかっとやま」以降も秋の味覚を使ったパフェが登場予定。ぜひ足を運んでみてくださいね。
fukunaga901
フクナガキューマルイチ
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佐藤理菜子 写真:小川康貴
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