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2018.10.29
冬はひときわ星空がきれい。大自然の十勝を体感できる雪の中のグランピング
ヨーロッパスタイルのドイツ型コテージや貸別荘が立ち並ぶ、北海道十勝の「中札内農村休暇村フェーリエンドルフ」。こちらでいま人気なのが、オールシーズン楽しめるグランピングテントです。日本初となる冬季も暖かく宿泊できるテントを完備し、例年10月下旬から雪が降りはじめる十勝の自然と食の醍醐味を思いっきり体感することができます。
東京からわずか1時間半!十勝のグランピングリゾートへ
タープの下なら天候を気にせずにBBQが楽しめる
十勝の母都市・帯広に隣接する中札内村は、札幌方面から車で約3時間、羽田からフライトで1時間半ほどでとかち帯広空港に到着し、そこから車で15分ほど。「中札内農村休暇村フェーリエンドルフ」では、通年楽しめる十勝ならではのグランピングリゾートを展開し、食材や調理器具などを持ち込んで気ままに過ごしたり、コンロや炭、食器などキャンプに必要な道具のレンタルもあるので、手ぶらで来て気軽にグランピングを楽しむのもよし、思い思いのアウトドアを楽しむことができます。旅の途中でお好みの地場食材を用意して、カラマツの森に囲まれたテラスでBBQをどうぞ。
手ぶらで気軽に楽しめるグランピングテントヴィレッジ
グランピングテントヴィレッジのテント
「中札内農村休暇村フェーリエンドルフ」の十勝グランピングリゾートには、グランピングテントヴィレッジでテント10基と、趣の異なるグランピングスタイルコテージで4タイプのコテージが、それぞれ1棟ずつあります。 その中でも気軽に楽しむなら、グランピングテントヴィレッジのテントがおすすめです。テントは本場ベルギー製の大型コットンテントを使用。1基あたり4m×6mの木組みのターブと直径6mの円形テントで構成し、テントの中にはメインのシングルベット2台とエキストラベット2台のほか、リビングセットを備えています。カンテラや網戸、薪ストーブがあり、5名様以上の場合は寝袋を使うことで最大13名まで宿泊ができます。
食材や器具の持ち込みもOK!十勝の食を味わうBBQ
中札内田舎鶏のビアチキンほか夕食メニューの一例
食事は食材や器具を持ち込むこともできますが、フロントで地場食材や調味料などを取り揃えているので、買い忘れがあった場合でも安心!BBQグリルやコンロなどレンタル器具の利用もできて、テント前にあるタープの下で天候を気にせずにBBQが楽しめます。 夕食付きのプラン(プラス3780円)なら外皮はパリパリで中はジューシーな中札内田舎鶏のビアチキンや、十勝産ローストポーク、十勝のマッシュルームのスキレットステーキなど、中札内村ならではの食材をふんだんに使った専属シェフの料理でおもてなし。朝食(プラス1000円)は地元の平飼い鶏の採れたて卵を使った、季節のこだわりご飯がいただけますよ。
真冬のグランピングで極寒の十勝を体感!
冬のグランピングスタイルコテージ
グランピングというと、楽しめるのは夏季だけと思っていませんか?冬季も楽しめるのが、「中札内休暇村フェーリエンドルフ」の大きな魅力です。テントの中は薪ストーブの暖房設備が整っているので、たとえ氷点下20度近くになる冬であっても、快適に過ごすことができます。 日本でもほかにはない真冬のグランピング。ウィンターシーズンは施設内でスノーモービルやスノーシュー、ファットバイクなどが利用できるので、一面の銀世界を思いっきり雪遊びはいかがでしょうか。十勝の冬は晴天率が高く、きれいな星空に出会えるチャンスがたくさんあります。北海道十勝の大自然と食を楽しめるグランピングをぜひ体感してみてください。
中札内農村休暇村フェーリエンドルフ
ナカサツナイノウソンキュウカムラフェーリエンドルフ
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渡邊 孝明
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