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2019.01.15
「ダブルトールカフェ名古屋」で”目の前で完成する”不思議なコーヒーゼリーを体験
大人がくつろげる落ち着いた空間が広がる「ダブルトールカフェ名古屋」。コーヒーはもちろん、コーヒーを使ったメニューも自慢のお店です。テーブルの上で作るコーヒーゼリーは、できあがるまでの工程も楽しめると評判の一品。他にも遊び心が感じられるメニューの数々を紹介します。
深夜まで開いている大人のための空間

白を基調とし、木の温もりを感じるナチュラルな設え
地下鉄上前津駅から徒歩5分、矢場町駅から徒歩6分という便利な場所にある「ダブルトールカフェ名古屋」。平日は24時まで営業しており、大人が集うカフェとして人気です。 「ダブルトールカフェ」は関東圏を中心に展開していますが、もともとは1990年代に名古屋市の八事にあったお店。再開を望む声にこたえ、2017年11月に場所を変えて再オープンしました。

ガラス張りで開放感のある店内。豆の紹介コーナーもあり、コーヒー好きにはたまらない空間
扉を開けるとふわっとコーヒーの良い香りが迎えてくれます。席はカウンターも合わせて全部で20。優しい手触りと木の温もりを感じる椅子を配置し、心地良い空間を演出しています。
目の前で完成する不思議なコーヒーゼリー

「double tallコーヒーゼリー」(680円)。コーヒー本来の風味を楽しんでもらうためバニラ不使用のアイスクリームが添えられている
この店でぜひ味わいたいのが、目の前で完成させるゼリー。自家製アイスクリームと生クリームが入った冷たい器にコーヒーを注ぎ入れると、あら不思議!だんだん固まってゼリーが完成するのです。3分ができあがりの目安ですが、3分より少し前から食べ始めると固まりかけのとろっとした食感も楽しめます。
自分でアレンジできる「バーカウンター」

「3on1 自分だけのバーカウンター」(1100円)。この日選んだのはアプリコットのリキュールとスチームミルク。木のトレーを小さなバーカウンターと見立ててこの名前が付いた
コーヒーを自分でアレンジしながら味わうメニューがこちら。エスプレッソ、13種類の中から選ぶリカー、スチームミルク等が1枚のプレートにのって出されます。エスプレッソにリキュールやミルクを混ぜたり、それぞれショットのように味わったりと楽しみ方は無限大です。
シアトル系バリスタの第一人者が手がける一杯を

お店で使うコーヒー豆はすべて専属の焙煎士がローストしたもの
店長の近藤雅之さんは、シアトル系バリスタの第一人者。お店では特注の手動グラインダー(豆挽きマシーン)やエスプレッソマシーンを使い、香り豊かなエスプレッソを出してくれます。繊細なリーフ模様をほどこしたラテはコーヒーの香りが口いっぱいに広がり、至福の味わい。この味に惹かれる人が多いのもうなずけます。

フォームドミルクで繊細なラテアートを一瞬で描いてくれる

絹のように滑らかな舌触りの「ラテ・レギュラー」(650円)
コーヒー以外のスイーツやフードも魅力

「ショートケーキ」(980円)
上質な生クリームを使ったユニークなショートケーキやデザートのようなフルーツティーといった、コーヒー以外のメニューを目当てに訪れる人も多いのだとか。本格的なフードメニューもあり、あれこれ味わいたくなりそうです。

「フレッシュフルーツティー」(880円)
一人でも、親しい人と一緒でも。気分やシチュエーションによってさまざまな楽しみ方ができるこのお店。ぜひ、時間を忘れてのんびり過ごしてみてください。

ダブルトールカフェ名古屋
ダブルトールカフェナゴヤ
愛知県 名古屋市中区大須4-2-21
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・写真:エディマート
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