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2019.08.25
京都国立博物館や三十三間堂の観光途中に!京都・七条エリアのゆったりできるカフェ5選
京都駅から東山方面にのんびり向かうと、貴重な文化財を収蔵する京都国立博物館や、圧巻の千手観音像で知られる三十三間堂などがある文化的な七条エリアに到着。近年、このあたりにも素敵なカフェが増えています。 観光の合間のひとやすみにはもちろん、わざわざ行きたいカフェを5つをご紹介。カフェお目当てに七条散策はいかがですか?

マジカルなレモネード「リット アップ キョウト」

ソーダ水に浮かぶのはローズの花びら。「スカイレモネード」(650円)
アパレル業界出身のオーナーが、その経験からインテリアや食器、メニューまでをファッションのようにコーディネートした「LITT UP. KYOTO(リット アップ キョウト)」。華やかに演出された空間で、遊び心あふれるパステルカラーのスイーツやドリンクがいただけます。 アンティークのグラスに入ったレモネードに、小瓶を注ぐと青空のような色に変化!移り変わる空の色を表現したトーストや、カラフルに色づけた白あんのカップケーキなど、フォトジェニックなメニューにワクワクします。
「LITT UP. KYOTO」の記事はこちら
LITT UP. KYOTO
リット アップ キョウト

京料理がコッペパンに変身!「ハッピーバンズ」
お店のパンは具材も含めすべて手作り(各380円)
「HAPPY BUNS(ハッピーバンズ)」は、給食でもお馴染みのコッペパンに、独創的な具材を取り入れて話題を集めているコッペパンサンドの専門店。ショーケースには常時10種類ほどが並びます。 メニューは、軽いランチにもぴったりの「キヌガサ」「シバヅケ」「カモネギ」といった京料理風なコッペパンから、「スモア」「ティラミス」といったスイーツ系までさまざま。 京都ではなじみ深い、お揚げを卵でとじた衣笠丼をイメージした「キヌガサ」には、薄揚げ入りの厚焼き玉子を挟み、山椒と海苔が添えられています。和テイストの具材が生み出す斬新なおいしさを味わってみて。
「HAPPY BUNS」の記事はこちら
HAPPY BUNS
ハッピーバンズ

自家焙煎コーヒーとサンドイッチを「市川屋珈琲」

「ベーコンとみぶ菜のサンド」(800円)
かつて清水焼を生み出してきた工房をリノベーションした「市川屋珈琲」。吹き抜けや坪庭もある店内は開放的な雰囲気で、ひと息つくのにぴったりです。オリジナルブレンドのコーヒーと地元の食材を活かしたサンドイッチがお店の定番メニュー。 「ベーコンとみぶ菜のサンド」は、ふんわりとして甘みのあるパンに自家製みぶ菜のお漬物と塩気のあるベーコンが好相性。繊細で美しい清水焼の器でいただけるコーヒーは香り高く、心がほぐれていくようです。季節の果物を使ったフルーツサンドも人気ですよ。
「市川屋珈琲」の記事はこちら
市川屋珈琲
イチカワヤコーヒー

老舗店ならではの極上和菓子「七條甘春堂」

予約すれば職人が教えてくれる和菓子作り教室も体験可能
江戸時代後期に創業し、現在は七代目が後を継ぐ和菓子店「七條甘春堂(しちじょうかんしゅんどう)」。その本店に併設された「 且坐喫茶(しゃざきっさ)」は、築約150年の京町屋を活かした趣ある空間でお茶と和スイーツをいただけます。 抹茶パフェやあんみつ、わらび餅はもちろん、熟練の職人技で仕上げる美しい上生菓子と抹茶のセットもおすすめです。スイーツとセットの抹茶は、希望すれば自分で点てることもできますよ。
七條甘春堂 且坐喫茶
シチジョウカンシュンドウキョウシャザキッサ

抹茶が香るふわふわムースのかき氷「清水一芳園」
1945年年創業のお茶の問屋が営む「茶匠 清水一芳園(ちゃしょう しみずいっぽうえん)」。おいしいお茶を目利きするプロならではのセレクトで、品質の良い抹茶やほうじ茶を使ったスイーツやドリンクがいただけます。 こちらの名物メニューはボリューミーなかき氷「宇治抹茶エスプーマ仕立て 亀」。インパクトのあるエスプーマは、2種の高級抹茶と阿波和三盆糖で作った蜜をブレンド。見た目に反してふわふわで、きめ細かく削られた氷もふわっと軽い口当たりです。別添えの大納言小豆や白玉で味の変化も楽しんで。
清水一芳園
シミズイッポウエン
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、京都・七条エリアで立ち寄りたいカフェをまとめてご紹介しました。 営業時間、定休日などの最新情報は、各施設に確認してからおでかけしてくださいね。
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