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2019.03.31
キュートな大仏焼きが話題♪テラス席が自慢の隠れ家的カフェバー・長谷「m's terrace Kamakura」
長谷寺から3分、鎌倉大仏から2分の場所に、テラス席が自慢の隠れ家的カフェバー「m's terrace Kamakura」がオープン。長谷の賑やかな通りから1本入ったところにあり、町の喧騒から離れて静かな時間を過ごすのにうってつけです。今、ここの看板メニュー「大仏焼き」がひそかに話題沸騰中。気になるそのお店を覗いてみました。
鎌倉野菜を使った絶品料理をぜひ
一軒家の2階部分が店舗
江ノ電長谷駅から徒歩5分のところにオープンしたテラス席が自慢のカフェバー「m's terrace Kamakura」。こちらは、10年以上にわたって自宅で料理教室を開いていた店主・緒方さんが、長年の夢をかなえて実現したお店。店内では、ガレットなど鎌倉野菜を使ったお料理や抹茶ケーキなど自家製スイーツがいただけるほか、昼・夜関係なく、アルコールを楽しむことができます。
落ち着いた雰囲気のバーカウンター
「北海道産そば粉100%のガレット」(1296円)と「フランス産シードル」(グラス864円)
ここに来たらぜひ味わいたいのが、味が濃くておいしいことで知られる鎌倉野菜が添えられた「北海道産そば粉100%のガレット」(1296円)。そば粉100%の独特の香りとパリパリ食感がたまりません。りんご100%のアルコール、フランス産シードルとの相性は抜群!
看板メニュー「大仏焼き」も要チェック
左・レモンカスタード、中央・抹茶皮の粒あん、右・プレーン
「抹茶シフォン」(540円)などのケーキや「アフォガート」(540円)など自家製スイーツも人気です。中でもSNSを中心に話題となっているのが「大仏焼き」(248円)。泰然自若としたキュートな大仏は、緒方さんデザイン。イチから焼型を作ってもらったそうです。
大仏焼きは、全部で3種。粒あんの入ったプレーン、抹茶皮の粒あんのほか、季節の素材を使った大仏焼きもあります。春からは季節限定商品として「レモンカスタード」が登場。口に入れると、レモンの香りがふわっと広がる爽やかな一品。どれも甘さ控えめでクセになるおいしさです。
店内はテーブル席、テラス席など全29席
随所にこだわりを感じさせる鎌倉・長谷の隠れ家的カフェバー「m’s terrace Kamakura」。大仏焼きが長谷名物となる日もそう遠くないかも。ぜひ訪れてみてくださいね。
気持ちの良い風が通り抜ける広々としたテラス席
m’s terrace Kamakura
エムズ テラス カマクラ
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田賀井リエ 写真:キムラミハル
Writer
田賀井リエ
東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
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