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2016.02.14
全席ソファーの“洋館のアトリエ”でチーズフォンデュを。下北沢のカフェ&ダイニング
※こちらの記事は2016年2月14日に公開されたものです 下北沢の「Blikje button(ブリキボタン)」は、すべてがソファー席の居心地よいカフェ&ダイニング。チーズフォンデュやタルトフランベといったフランス家庭料理を中心に、自家製キッシュやパテのプレートランチ、スイーツ、お酒を味わいながらゆったりと過ごせます。
屋根裏部屋のようなノスタルジック空間

個室以外のソファー席は20席。座り心地がいろいろなのでお気に入りを見つけるのも楽しい
小田急線下北沢駅から南口商店街を歩くこと2分。コーヒー豆の専門店を見つけたら、そのレンガ壁の建物2階に「ブリキボタン」はあります。

左は洋裁職人のアトリエをイメージした席、右は芝居小屋をイメージした個室
店内のコンセプトは、“洋館のアトリエ”。アンティークミシンが置かれた洋裁職人のアトリエ、古い歯車や部品が並んだ時計職人のアトリエなどをイメージした席があり、懐かしい物語の世界が広がっているかのようです。
ぬくもりあるフランスの味を気軽に

「チーズフォンデュ」(2人前1944円)。具はバゲット、ニョッキ、うずらの卵、ホタテ、フライドポテトなど。もちもち食感のニョッキとチーズの組み合わせが最高
「ブリキボタン」ではフランスの味をもっと気軽に楽しんでほしいと、フランス家庭料理や伝統料理のメニューを用意しています。人気はラクレットやグリエールなど3種のチーズをブレンドして溶かした「チーズフォンデュ」。いろんな具をとろりとくぐらせながら、クセのないコクたっぷりのチーズとの相性を楽しめます。

「タルトフランベ」(1080円)。ベーコンやたまねぎの甘みもたまらない
フランス・アルザス地方の料理「タルトフランベ」も注文が多いメニュー。薄く伸ばした生地に具をシンプルに散らして焼いたもので、パリパリとした食感が魅力。塩気の効いたアンチョビを使用しているので、お酒のおつまみにもぴったりです。 また、ドフィーネ地方に伝わるじゃがいもとチーズのクリームグラタン「グラタン・ドフィノア」(734円)もおすすめ。こんがり焼き上がったチーズの下にホクホク食感のじゃがいもがたっぷり入っています。
色とりどりのカクテルも楽しい味わい

「ブリキボタンカクテル」(各810円)。赤、青、黄のほか、黒、橙、緑、桃もある
お酒は色がきれいで遊び心あふれる「ブリキボタンカクテル」はいかが。赤ワインをレモネードで割ったさっぱり味の「赤」、グレープフルーツとピーチのリキュールベースでさわやか味の「青」、卵のリキュールベースのプリンのような味の「黄」がとくに好評とか。 快適なソファーでのんびりとくつろぎながら、気軽に料理やお酒を楽しめる「ブリキボタン」。下北沢へお買い物に訪れた際にぜひ寄ってみてはいかがでしょう。

Blikje button
ブリキボタン
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