463
2016.02.08
ギャラリーのような空間でアートのようなチョコを。清澄白河の「アーティチョーク チョコレート」
カフェとアートの町として今注目の清澄白河に、カカオの仕入れからすべて手がけるショコラティエが登場。カカオの産地や焙煎方法にまでこだわったチョコレートは、あなたの概念を変えるかもしれません。
ギャラリーのようなスタイリッシュな店内
東京メトロ半蔵門線清澄白河駅から徒歩10分。深川資料館通り沿いに「アーティチョーク チョコレート」はあります。 シンプルな作りのお店は、一見ギャラリーのような雰囲気で何のお店か訪ねに来る人も多いとか。店内は甘いチョコレートと香ばしいカカオの香りがします。 オーナーはパティシエとして洋菓子屋さんで経験を積み、こちらのお店をオープンしました。自分のお店を持つためにいろいろな国を巡り勉強している中で、ベルギーのチョコレート専門店の多さやニューヨークの豆からチョコを作るお店を観て、日本でも大手メーカーのチョコレート以外の美味しさをもっと身近に感じて欲しいと思い、一から作ることを決意したのだそう。
カカオから焙煎♪ 産地ごとの風味や苦味を味わえます
味比べのできる「タブレットチョコ」は400円から
店頭で実際に作る様子も見られます
工場で機械で作られるチョコが大半を占める中、こちらのものはすべて手作業。カカオを豆から焙煎、皮と実を丁寧に分けて砕きペースト状になるまで丸一日かけてすり潰します。 そのように丁寧に作られたひと粒ひと粒は産地や収穫時期、焙煎の具合により異なった味わいが楽しめます。 お店では産地ごとのチョコレートを食べ比べすることもできるので、あなたの好みの味に出会えますよ。
寒い季節はチョコレートドリンクが人気
「カカオエスプレッソ」(300円)
お店にはイートインスペースがあります。この季節はその場でチョコを溶かして作ってくれるできたての「ホットチョコレート」(500円)がおすすめです。甘いだけでなく、深みがあり後味はすっきりしています。 ちょっとかわったものが飲んでみたいという方は「カカオエスプレッソ」(300円)を。エスプレッソコーヒーのように凝縮された味わいは甘みはなく、カカオ豆本来の酸味と苦味を堪能できます。
ギフトにもオススメ♪見た目もスイートなチョコBOX
「Artichoke collection ”Taiwan”」(3000円)
オリジナルの定番トリュフはもちろん、遊び心のあるチョコレートやシーズンに合わせて可愛らしいギフトボックスは、贈り物にも喜ばれること間違いありません。 バレンタインに発売される「Artichoke collection ”Taiwan”」(3000円)は、パイナップルのコンフィチュールと台湾原住民が作るスパイス「馬告(マーコー)」のガナッシュや、八角(アニス)等のスパイスとベーコンチップ入りのガナッシュ、トロピカルフルーツのコンフィチュールに高梁酒(カオリャン酒)入りのガナッシュなど、珍しいチョコレートで印象に残るプレゼントになりますよ。
「Valentaine Box Pink」(1700円)
他にも、ハートのボンボンショコラが入った、バレンタイン期間限定の詰め合わせBOXや、骨付きチキンのようなチョコレート「Chicken with bone」も。
「Chicken with bone」(1000円)にはバレンタイン限定で赤いハートチョコつき
ぜひ一味違ったチョコレートを探しに訪れてみませんか?
Artichoke chocolate
アーティチョーク チョコレート
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
板橋葵
の人気記事