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2020.05.05
旅するように、おにぎりとスープを味わおう♪【鹿児島編】〜「黒糖おこわのおむすび」と「黒豚カレースープ」〜
日本人のソウルフード・おにぎりとお供にぴったりのスープ。全国を旅するように、各都道府県ごとの名産品をたっぷりと使って作ってみませんか? レシピを教えてもらうのは、各地の農家を訪れて美味しい野菜を見つけたり、地のものを味わうのが大好きという料理家・ごはんさん。新しいおにぎりとスープの魅力にきっと出会えますよ。 第45回は鹿児島県。「黒糖おこわのおむすび」と「黒豚カレースープ」です。やさしい甘さのもっちりおこわと、ちょっぴりスパイシーな黒豚カレースープは相性も抜群。ボリュームたっぷりなので夜ごはんにもOKです。 おうちで過ごすことが多い今年のGW。自炊レシピに加えてみてはいかがですか?
食感が楽しい「黒糖さつまいもおこわ」

サトウキビの絞り汁を煮詰めて作る黒糖。鹿児島県奄美地方の特産で、ミネラルも豊富、普通のお砂糖と比べやさしく深みのある甘さが魅力です。お米が炊けた時にふんわりと香る甘い香りに食欲を掻き立てられます。 もっちりおこわに、カリッと香ばしいくるみやさつまいもなどの食感が組み合わさったおむすび。最後にシナモンをサッとひと振りして、エスニックっぽく♪ 【材料】(2人分) ・餅米…1/2合 ・白米 …1/2合 ・さつまいも…1/4本 ・黒糖…大さじ1/2 ★酒…大さじ1/2 ★ごま油…小さじ1 ★塩…ひとつまみ ・くるみ、クミンシード、シナモンパウダー…少々

【作り方】 1:餅米と白米をといで、ザルにあげる。さつまいもは1cmの角切りに、黒糖は同量のお湯(大さじ1/2・分量外)で溶く 2:炊飯器に1の米と水(目盛りより1mm下)を入れ、1の黒糖とAを加えて軽く混ぜる。その上にさつまいもをのせて炊き込みごはんモードで炊飯する 3:炊き上がったごはんに砕いたくるみとクミンシード、シナモンパウダーを入れて混ぜ合わせ、塩(分量外)を多めにふって、4等分して結ぶ (ごはんさんより) 「ごま油のかわりにココナッツミルクを入れて炊き込むと、東南アジアのココナッツおこわ風味に!最後におむすびにふる塩は胡麻塩を使っても美味しいですよ」
ちょっぴりスパイシーな「黒豚カレースープ」

江戸時代に琉球(沖縄)から伝わって以来、400年の歴史を持つと言われる鹿児島県名産の黒豚。柔らかく、ジューシーで旨味があると評判、「かごしま黒豚」のブランド名は全国的にも知られています。 今回は、少し厚めのロース肉を使ってボリュームのあるスープに。脂身もさっぱりとしているので、カレー風味にしてもサラリといただけます。数種の夏野菜で彩りを添えていただきましょう。 【材料】(2人分) ・豚ロース肉…200g ・片栗粉…適量 ・パプリカ(赤、黄)…各1/8個 ・ししとう…4本 ・玉ねぎ…1/4個 ★カレー粉…小さじ1 ★オイスターソース…小さじ2 ★ケチャップ…小さじ1 ★お好み焼きソース…小さじ1 ★洋風スープの素(顆粒)…小さじ2 ★水…1と1/2カップ ・塩・こしょう…少々

【作り方】 1:パプリカを縦3mm幅、横は2等分に切る。フライパンに油(分量外)をひいて中火で熱し、パプリカ、ししとうを揚げ焼きにして焼き色をつけ、取り出す 2:豚肉は1cm幅に切り、塩・こしょうをふって20分ほどおく。その後、豚肉の表面の水分を軽く拭き、片栗粉を薄くまぶす。豚肉は中強火で焼き、両面に焼き色をつける 3:2に★とみじん切りにした玉ねぎを入れて煮立たせ、アクをすくい取りながら10分ほど、中弱火で煮込む。器に盛り付けたら、パプリカとししとうをのせる (ごはんさんより) 「豚肉は片栗粉をまぶして焼くと旨味を封じ込めるため、煮込んでも柔らかく仕上がります。煮込む時間を長くすれば、より厚いお肉でも美味しく仕上がりますよ」

【レシピを教えてもらったのは…】 料理家・ごはんさん WEBや書籍でレシピ監修も行うなど、現在、料理家として活躍中。和洋中とジャンルを問わない幅広いレシピ提案のほか、アジアでの留学経験を活かした本場仕込みのエスニック料理も得意。
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