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2016.03.09
丸2日かけて作る“神楽坂フレンチトースト”。中は半生、とろーりプリンのよう
※こちらの記事は2016年3月9日に公開されたものです 神楽坂の路地にある「caFE×BaR KAGURAZAKA SHIMADA CAFE(カフェ×バー カグラザカ シマダカフェ)」は、いつでも気軽に立ち寄れるカフェ&ダイニングバー。仕込みに2日かける「神楽坂フレンチトースト」は、ここでしか楽しめない味と評判です。
情緒漂う見番横丁にある居心地のよいカフェ
気取らない親しみやすさが感じられる店内
JR・地下鉄飯田橋駅から徒歩5〜6分。神楽坂の路地「見番横丁」のビルの3階に「シマダカフェ」はあります。 広々として開放感あふれる店内は、“ヨーロッパの住宅”をイメージ。テーブル席、ソファー席、テラス席と、どこに座ってもゆったりとリラックスできて、まるで友人の家に遊びに来たかのような居心地のよさです。
オリジナルの食感と味、トッピングも楽しんで
「神楽坂フレンチトースト ア・ラ・モード」(1134円、ランチセットは1ドリンク付で1300円)。ホイップクリームやバニラアイスと組み合わせて食べると、また違うおいしさに
「神楽坂フレンチトースト」(1026円)は、パンを1日かけて自然乾燥させ、特製アパレイユ(卵液)に1日漬け込んで作ります。パンの水分をしっかり飛ばし、乾いたスポンジのようにアパレイユをたっぷり含ませることが、オリジナルの食感と味へのこだわりです。 そしてもう一つは、高温のオーブンで一気に焼き上げること。外はかりかり、中はとろとろ、一口ほおばるとじゅわーっと溶けて、上品なプリンのような濃厚な味が広がります。
天然酵母のマフィンでいただく“エッグベネディクト”
「エッグベネディクト」(1134円、ランチセットは1ドリンク付で1300円)。マフィンは外がかりかり、中がもちもち
料理もスイーツもソースにいたるまで、できるかぎり手作りのものを提供している「シマダカフェ」。天然酵母マフィンにチキンやポーチドエッグをのせた「エッグベネディクト」も好評で、特製オランデーズソースのさっぱりしたレモンの風味が食欲をかきたてます。
パリで人気の紅茶や雑貨の販売も行っています
6種類の味を楽しめる「ビオティー」(各918円)。販売も行い、小鳥マークのかわいらしい缶がインテリアにも贈りものにもぴったり
こちらでは、フランス老舗紅茶店「KUSMI TEA(クスミティー)」のセカンドラインとして知られる有機栽培紅茶ブランド「LØV ORGANIC(ラヴ・オーガニック)」の「ビオティー」も味わえます。 美容や健康に効果のあるさまざまな種類のハーブをブレンドしたティーをフレンチプレスでじっくり抽出して、ぜいたくにカップ2杯分。豊かな香りとフルーティーでさわやかな味が心をうるおしてくれます。
ハーブやクッキーなどパッケージもおしゃれな雑貨コーナー
店内には雑貨コーナーもあり、パリで人気の食器やエコバッグ、世界中から観光客が訪れる老舗食料品店のハーブなどが年に2〜3回入荷されます。店内に漂うフランスの香りを感じながら、おいしいものを味わってゆっくりと過ごしてみませんか。
caFE×BaR KAGURAZAKA SHIMADA CAFE
カフェ×バー カグラザカ シマダカフェ
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森田奈央
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