可愛い化粧箱に銀色のキューブ状包装紙がキュート♪

別名「デラベール」で地元に愛されてきた「町のお菓子」

レトロで豪華なデザインの、きらきら光る銀色の包みを開けると、5センチ四方、高さ3センチの、どっしりとした四角いケーキがお目見え。ホワイトチョコレートでコーティングされたスポンジをひと口かじれば、ふわりと、白いんげん豆のジャムの優しい甘さが口の中に広がります。 鈴屋は創業90年以上の歴史をもつ和・洋菓子店。看板商品の「デラックスケーキ」は、素朴なおいしさはもちろん、キューブ状の可愛いパッケージも魅力。幼いころに「いただきもの」をもらった時の感覚がよみがえり、包みを開ける際にはちょっとしたタイムスリップ気分を味わえそう。

ホワイトチョコを身にまとった上品なケーキ

スポンジケーキと和風ジャム、ホワイトチョコの相性が絶妙

大正13年に創業した鈴屋。もともとは和菓子店でしたが、「個性のある名物を作りたい」という初代店主の思いから、和洋折衷のオリジナル商品を販売し始めました。なかでも地元で人気を博した「デラックスケーキ」は口コミでじわじわと広がり、今では県外からも買い求めに来られるように。 和菓子の技法をベースに、白いんげんやゴマを使って仕上げるオリジナルのジャムがポイント。和風の優しい甘さが、卵をたっぷりと使ったカステラのようなスポンジ生地によく合います。少し冷やしてからいただくと、それぞれの風味がより一層引き立つので、おすすめですよ。