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2021.02.16
甘い幸せを詰め込んだ“完熟紅ほっぺ”に夢中♪ 1年中いちごスイーツが楽しめる人気の農園「れっどぱーる」
富士山の麓・富士宮市にある「れっどぱーる」は、幸せの苺作りをモットーにした完熟紅ほっぺを育てるいちご農園。一般には出回らない大粒いちご“でかほっぺ”を販売することもあり、週末になると遠方からたくさんの人が訪れます。5月上旬まで楽しめるいちご摘みは、60分間たっぷり食べ放題。併設されたカフェでは、甘みがギュッと詰まった完熟いちごのスイーツを1年中楽しめます。
一番おいしい、が伝わる完熟紅ほっぺを生産

富士山の麓にずらりと並ぶいちごのハウス
新東名「新富士I.C」から車で約20分。「れっどぱーる」は、雄大な富士山と桜を同時に楽しめる潤井川のすぐ近くにあります。 ここは創業13年目を迎えたいちご農園。「たった1粒でも感動するような、本当においしいいちごを届けたい」という思いで、静岡生まれのいちご“紅ほっぺ”を1粒1粒丁寧に育てています。

いちご摘み料金(60分間)は、小学生以上2200円、3~6歳1000円、幼児(2歳以下)無料。
ハウスに入ると、えも言えぬ甘い香りにうっとり!ぽかぽかのハウスには、富士山のバナジウム水で育てられた、甘くて香り高い「紅ほっぺ」がたわわに実をつけています。 こちらで栽培しているいちごは、すぐに収穫せず、完熟した状態になるまで見極めてから収穫するのがポイント。毎年1月中旬~5月上旬の間は、その完熟いちごを食べ放題で楽しめるとあって、県外からも多くのお客さんが訪れます。

赤ちゃんのこぶし大ほどの大きさになることも!
さらに1月から2月にかけて、一気に栄養を吸収して大きく成長した「でかほっぺ」に出会えるのも楽しみのひとつ。スーパーで見かけるいちごの3~4倍ほどの大きさがあり、食べ応えは抜群。一口ほおぼると、濃い甘みがじゅわっとあふれ出します。
豊富ないちごスイーツがそろうカフェ

「紅ほっぺソフト」(440円)、「シェイプベリー」(550円)、「パフェ」(660円)」
いちご摘みに加えて、さらなるお楽しみも。農園併設のカフェでは、通年を通して甘い完熟いちごスイーツを味わうことができます。 「れっどぱーる」は、来場者の投票により決まるグルメコンテスト「ふじのふもとグルメグランプリ」で3年間連続1位となり、殿堂入りを果たしたことでも有名。いちご好きなら、ぜひ食べてみたい至福のメニューが揃います。
こだわりの完熟いちごを贅沢に♪

さまざまな味わいに浸れるパフェ
スイーツの一番人気は、完熟いちごをふんだんに使用した「パフェ」。いちごをミキサーにかけて水飴とからめたソフトクリーム、プチどら焼き、どら焼きの皮が入っていて、贅沢な和の味わいがぎゅっと詰まっています。

素材のおいしさをじっくり味わえるシェイブベリー
シャキシャキ冷たい新食感のいちご飴

「こつぶあめ」(200円)、「でかほっぺ」(300円)
食感が楽しいいちご飴は、「でかほっぺ」と「こつぶあめ」の2種類を用意。どちらも凍らせたいちごを使っているため、噛むと外はパリッと中はシャリシャリ。ひんやり冷たい新食感のいちご飴は、これから暖かくなる季節にぴったりです。
見た目も華やか、大粒いちごのサンド

ジューシーな大粒いちごを閉じ込めた「いちごサンド」も人気の一品です。上質な生クリームとみずみずしさ満点のいちごがベストマッチ♪ ツヤツヤいちごの断面は、思わず見惚れる美しさです。しかも、お値段300円とリーズナブル。
手土産に大人気の食べるジャム

「食べるジャム」(大650円)、(小400円)
とっておきのお土産を探すなら、いちごの形をそのまま残した「食べるジャム」がおすすめ。口に含むと、つぶつぶとしたいちごの食感が心地良いアクセントに。バニラ風味が隠し味となって、いちご本来の豊潤な味わいが楽しめます。 摘んで、食べて、甘い幸せに包まれる「れっどぱーる」。春の休日、静岡でいちごの思い出づくりをしてみませんか?

れっどぱーる
レッドパール
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安藤美紀
Writer
安藤美紀

湘南を拠点に全国を旅するフリーライター。執筆した記事は1000以上。温泉の資格も複数保持。
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