静かな通りに面したオシャレな雰囲気のお店

みなとみらい線元町・中華街駅徒歩3分

緑青色の扉が目を引く「タグチテーブル」は都内で注目を集めていたカレー＆イタリアン「サロン・ド・カッパ」の店主である田口アキオさんが横浜にオープンさせたお店。フルーツを使ったドルチェピッツァをメインに、平日のランチではお取り寄せグルメ受賞歴のある「欧風ビーフカレー」や「バターチキンカレー」もいただけます。

パリにあるおしゃれなアパルトマンのようなインテリア

こだわりぬいたインテリアが置かれた店内は大切な人との時間を過ごすのにピッタリ

品のいい落ち着いた雰囲気の店内は、パリから生地を輸入して仕立てた深いマゼンダ色のソファにあわせてカーテンの色やテーブル、壁紙、照明などを選んだのだそう。スタイリッシュな中にもかわいらしさや遊び心があり、まるでパリの街角に佇むアパルトマンのようです。２階には自然派ワインを中心としたワインショップも今後は展開する予定です。

（左上）シェフが選んだ花がテーブルを彩る（右上）アーチ型の枠を使って窓から見える自然をイメージした壁紙は英国王室御用達の老舗壁紙メーカー社製（左下）シックな雰囲気の中2階席（右下）2階のワインショップでひときわ目を引くエレガントなカウンターは“ノルウェージャンローズ”の大理石

デザート感覚で楽しむフルーツとチーズのマリアージュ

ドルチェピッツァ「ベリー」（2500円）

看板メニューのドルチェピッツァに加えてマルゲリータやクワトロフォルマッジなど食事系のピッツァもあり、常時9種類ほどラインナップしています。そのおいしさを支えるのがピザ用に開発した北海道産の小麦粉を100％使って24時間低温発酵させた生地です。じっくりと時間をかけて発酵させた生地は焼きあがるとモチモチとした食感に。その生地にイタリア産チーズやフルーツなどを盛り付けて仕上げていきます。 ラズベリーやブルーベリーなど4種のベリーで色合いも鮮やかなドルチェピッツァ「ベリー」は、コクのあるマスカルポーネチーズがベリーの酸味と相性がよく、中央にはバラの形のアイスクリームが添えられます。

ドルチェピッツァ「モンブラン」（2900円）

旬のフルーツを贅沢に使った季節のピッツァは、マンゴ―やストロベリー、メロンなどが時期にあわせて登場します。秋のおすすめはマロンをたっぷり使った「モンブラン」。金箔のトッピングが華やかです。

フレーバーティーと一緒にいただくシチリアレモンたっぷりのピッツァ

ドルチェピッツァ「シチリア産有機レモン」（2200円）

定番メニューのドルチェピッツァ「シチリア産有機レモン」は、レモン2.5個とリコッタチーズのとりあわせ。レモンを凍らせてから皮ごとハチミツ漬けにして使うので皮特有の渋みがなく想像以上にまろやかな味わいです。パリの5つ星ホテルで使われるベッジュマン＆バートン社製の高級フレーバーティー紅茶と一緒にぜひ味わって。

「フレーバーティー・オータムブレンド秋の安らぎ」（1300円）イチジク、ブドウ、ナッツなどをヒマワリの花びらで柔らかく包んだフレーバー

テイクアウトでおうち時間も華やかに

フルーツとの取り合わせが楽しいスイーツ「クレームダンジュ」（2個入り1200円）

こうしたピッツァはテイクアウトできるほか、テイクアウト専用のスイーツ「クレームダンジュ」も用意されています。親しい方への手土産におすすめですよ。