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2022.01.01
年始の手土産にぴったり。創業100周年を迎える「東京會舘」初春を彩る冬限定スイーツ
「東京會舘 本舘」では2022年2月28日までの期間、年始を彩る初春の華やかなスイーツやベーカリー商品が登場しています。 ペストリーショップ「スイーツ&ギフト」では、年始の手土産にぴったりの「クリキントンタルト」や、ワンランク上の「プレミアムマロンシャンテリー」などがそろうほか、オールデイダイニング「ロッシニテラス」では、アフタヌーンティーセットやパフェで彩り豊かなスイーツを味わえますよ。
人が華やぐ「味」と「おもてなし」を感じられる伝統の店

東京會舘は1922年、“世界に誇る施設ながらも、誰でも利用できる人々の集う社交場”として誕生しました。約100年の時を経て、2019年1月レストラン・バンケット・ウエディングを有する複合施設として、これまで愛されてきた伝統の味やおもてなしの心はそのままに、新たに生まれ変わりました。 2022年11月1日に創業100周年を迎えることから、100周年イヤーを彩る、新商品やスペシャルメニュー、イベントなどが企画されています。
年始の手土産にぴったりの商品が登場。ペストリーショップ「スイーツ&ギフト」

「1月限定 クリキントンタルト」(~2022年1月31日)は、一番上に金箔が添えてあるお正月らしさもある華やかな一品です。上部は全て練った栗のみを使用しているので、濃厚な栗の甘さを堪能できます。下のタルトは、ココアのクッキー、ほうじ茶、アーモンドクリーム、くるみを混ぜ合わせています。 栗の甘み、タルトのココアの渋み 、ほうじ茶の苦みとのコントラストを楽しめます。

「ほうじ茶和三盆ロール」は、スポンジに京都「一保堂茶舗」 のほうじ茶を練り込み、和三盆で上品な甘みをつけた、年始の手土産におすすめのロールケーキです。 サンドした生クリームはほうじ茶に1日漬けており、シンプルながら茶葉の豊かな香りを楽しめます。
この時季しか味わえない、冬の期間限定マロンシャンテリー

「マロンシャンテリー」は東京會舘初代製菓長が考案した、70年ほどの歴史を持つモンブランです。 「1・2・3月限定 福岡県産あまおうと和栗の プレミアムマロンシャンテリー」(2022年1月5日~3月31日)は、大粒の福岡県産「あまおう」と茨城県産の和栗を贅沢に使用し、苺味の生クリー ムで仕上げた特別なマロンシャンテリーです。 ジューシーな苺と和栗の上品な甘み、なめらかな生クリームの組み合わせを楽しめます。

「ミニマロンシャンテリーセット」(ショコラ・白・ストロベリー)は、通常のマロンシャンテリーをミニサイズにし、一度に3種のフレーバーを楽しめるお得なセット。 定番の「マロンシャンテリー(右奥)」はもちろんのこと、この時季しか味わえない「マロンシャンテリー ストロベリー(左)」 が登場します。
フレッシュな旬のフルーツを味わうスイーツ

「苺のタルト」(2022年2月1~28日)は、りんごの赤く丸い形をイメージして、フレッシュな苺を飾り付けたタルトです。サクサクとしたクッキー状の生地の上に、柔らかく煮たりんご とカスタードクリーム、生クリームを重ね、ホワイトチョコレートとりんごのゼリーをトッピングしています。

また東京會舘開業100周年に向けて、毎シーズン伝統のスイーツが復刻します。 今回復刻するのは、風味豊かなパイ生地でジューシーな「とちおとめ」と生クリームをサンドした「苺のミルフィーユ」です。(カット~2022年1月31日、ホール~2022年2月28日、ホールは要予約) ホールタイプは、生クリームとカスタードクリームのハー モニーが楽しめるタイプで、カットしやすく形が崩れにくいように パイ生地を縦に12枚サンドしています。

「カフェ・ラテ ムース」は、貴婦人のような風貌のエスプレッソとミルクで作ったムース。中には、マンダリンオレンジのブリュレとみかんのコンフィチュールが入って味わいを引き締めます。 一口食べるとまるでカフェ・ラテのような優しい味わい。ホワイトチョコレートとミルクのグラサージュ、生クリームとホワイトチョコレートのパールクラッカンが上品な華やかさを添えます。

このほか、ハイカカオのチョコレートを使用した「ガナッシュ ノワール」や、リッチな塩バターキャラメルボンボン「キャラメルブールサレ」など、ショコラティエのこだわりが光る8種の味わいの「ボンボンショコラ」も登場します。
創業100周年を記念した数量限定フルーツケーキ

また東京會舘の創業100周年記念商品の第一弾として、「100周年記念フルーツケーキ」が登場します。(限定500個、4日前までに要予約) 北海道産バターを使用した風味豊かな生地の中に、ポートワインに約1ヶ月漬け込んだ12種類のドライフルーツをふんだんに入れて焼き上げています。さらに、ウエディングケーキを作る職人の手による、バラの花など繊細なシュガークラフトのデコレーションと、東京會舘を象徴するシャンデリアの記念プレートで飾り付けています。

創業100周年記念コンテスト優秀商品「シャルロット・ピスターシュ」は、フランボワーズムースのピンクとピスタチオムースの緑色の組み合わせが華やかな色彩感あふれるホールケーキです。 「とちおとめ」のスライスを贅沢に飾り付け、ふんわりした食感のシャルロットビスキュイを囲むように並べています。(写真は5号イメージ、店頭では4号サイズにて販売)

またベーカリー商品では、創業100周年記念コンテスト優秀商品「スィトルイユ」(2022年1月11日~)が登場します。商品名の「スィトルイユ 」とは、フランス語で「かぼちゃ」を意味します。日本では昔から縁起のよい食材として知られることから、創業100周年の節目を祝うかぼちゃのパンが考案されました。 季節ごとに特色のあるかぼちゃを使用し、トッピングにホワイトチョコレートをかけて華やかさを演出しています。
彩り豊かなスイーツやパフェが登場「ロッシニテラス」

オールデイダイニング「ロッシニテラス」では、彩り豊かなアフタヌーンティーセットやパフェ、デザート感覚のカクテルを堪能できます。 「アフタヌーンティーセット」は、苺のタルトやパンナコッタ、薄焼きのクッキーを繊細に細工したクッキーサンド、スポンジの生地に京都「一保堂茶舗」の番茶を練り込んだ香り豊かなロールケーキなど 、バラエティあふれるスイーツがそろいます。

「~大人のパフェ~ピスタチオとルージュ・ベリーのパフェ」は、フレッシュストロベリー、ラズベリーの甘酸っぱさと、まろやかなピスタチオの生クリームが絶妙にマッチするパフェです。ティータイムにはもちろん、ディナー後の〆パフェとしても人気の商品です。

またデザート感覚でいただける月替わりのおすすめカクテルでは、1月は「金柑のスプリッツアー」(写真左)、2月は「3種ベリーのマティーニ」(写真手前)が登場します。 「金柑のスプリッツアー」は金柑の果汁を炭酸で味わう爽やかなカクテル、「3種ベリーのマティーニ」はベリーの甘酸っぱい味覚にカカオの風味をプラスした、バレンタインデーにもおすすめの一杯となっています。 年始を彩る初春の華やかなスイーツを、この機会にぜひ味わってくださいね。
東京會舘 本舘「冬限定商品」
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