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2022.02.04
カレーの人気店が集結♪ 東京駅八重洲地下街「TOKYO CURRY QUARTET」オープン
2022年2月2日、JR東京駅から徒歩1分の八重洲地下街(通称:ヤエチカ)に、カレーの人気店が集結した「TOKYO CURRY QUARTET」(トウキョウ カレー カルテット)がオープンしました。 北海道を代表するスープカレー店のひとつ「奥芝商店」の東京23区初出店をはじめ、老舗洋食店のカレー専門店など、カレーの人気店4店舗が集結しています。
新しく生まれ変わる「ヤエチカ」
超高層複合ビルの竣工やバスターミナルの新設が順次予定されている東京駅八重洲地区。八重洲の玄関口に位置するヤエチカも、再開発地区のハブ機能をもつ地下街として新しく生まれ変わります。 リニューアルするヤエチカは、地下でも季節感や時間変化などを五感で感じることができる空間を創造。また人々が日常的に何度でも足を運びたくなる場所として、LDK(溜まり場)ゾーンをエリア内各所に展開し、様々な街とつながる、各エリアでの拠点となる場づくりが行われます。
「TOKYO CURRY QUARTET」 は、東京駅周辺で働くオフィスワーカーをはじめ、国内外から多くの人が訪れるヤエチカのセンタースポット横にオープン。 日本人に馴染みの深いカレーの人気店4店舗の、様々なジャンルのカレーが楽しめます。
北海道のスープカレー「奥芝商店」が東京23区初出店
「TOKYO CURRY QUARTET」では、北海道を代表するスープカレー店のひとつ「奥芝商店」が、東京23区に初出店します。 毎朝約2000匹の甘海老の頭で出汁をとった元祖「海老出汁スープ」が特徴。創業者・奥芝洋介氏が幼い頃、母親が作ってくれた甘海老の頭から出汁をとったお吸い物の味がルーツとなっています。公式オンラインショップでは注文から発送まで約2か月待ちの海老出汁スープを、店舗で楽しむことができます。 おすすめの「宗谷黒牛100%おくしバーグカレー」は、北海道でもトップクラスの品質「宗谷黒牛」を100%使用。濃厚な赤身とたんぱくな脂肪の絶妙なハーモニーで仕上がったふわっふわなハンバーグを海老出汁スープと一緒にどうぞ。
また、奥芝商店が本気で作ったカレーパン「小麦のかたまり」(全6種類・数量限定)も登場。カレーパングランプリ キーマカレーパン部門3年連続金賞を受賞した「海老キーマカレーパン」をはじめとして、全国の催事で行列を作りつづけたメニューを持ち帰ることができます。
老舗洋食店のカレー専門店「銀座スイス」
「銀座スイス」は、宮内庁御用達「宝亭」の総料理長だった岡田進之助氏によって1947年に創業。2022年には75周年を迎える老舗の洋食店のカレー専門店です。 小麦粉を使わないでとろ味を出し、すりおろした野菜を煮込んだカルカッタ風カレーソースで、辛さの奥にやわらかな甘みを感じるカレーが評判です。 「元祖カツカレー」は、1948年当時、巨人軍の選手・千葉茂氏が「カレーライスにカツレツをのせてくれ!」と言ったことが始まりなのだそう。見た目のボリューム感と美しさが特徴です。
また、揚げたてのカツに、カレーをたっぷりと絡ませたサンドイッチ「カツ・カレーサンド」は、ポークカツ・カレーサンド、ビーフカツ・カレーサンドのほか、ヤエチカ店限定でポーク&ビーフカツ・カレーサンドも登場します。(写真は「ビーフカツ・カレー・サンド」)
関東初出店のスパイスカレー「コロンビア8」
関東初出店となる関西発「コロンビア8」は、30種類以上のスパイスを使用したキーマカレーの有名店です。合言葉は「右手にスプーン、左手にししとう」。 鶏のひき肉とブイヨンスープ、そして複数のスパイスで作られたサラサラなルーが特徴的なカレーです。 「キーマカレー」は、ミシュランガイドに掲載されたコロンビア8を代表する絶品カレー。30種類以上のスパイスを使った、香りと向き合い、頭で食べるカレーです。 ししとうをかじりながら、苦味とあわせて召し上がれ。
「ヌードルライス」は、キーマカレーと同じルーを使い、米粉の麺のフォーでいただきます。 スパイスが麺にしっかり染み込んでいるほか、残ったルーにライスと卵黄を加えてカレーおじやとしてもいただける、2度美味しいメニューです。
八重洲エリア初出店のインドカレー「シターラ ダイナー」
東京駅八重洲エリア初出店の「シターラ ダイナー」は、2004年に青山骨董通りにオープンしたインド料理店です。 コンセプトは体にやさしい本物のインド料理。インドのアーユルヴェーダの医食同源の考えを基本としたお店です。徹底的に素材にこだわり、丁寧に調理された料理だけを提供しています。また、インド料理の軸を守りながら、日本の季節の食材や環境に配慮したベジミートなど多様性に富んだ新しい取り組みにも挑戦しています。 「バターチキンカレー」は、トマトベースに生クリームやカシューナッツなどを加えて作られる濃厚なカレーです。 カレーに入っているチキンはタンドール窯でスモーク焼きをした香ばしさが引き立つ一品で、これこそが本物のバターチキンカレーという味を堪能できます。
インドを代表するタンドール料理「タンドリーチキン」は、ヨーグルトベースのマサラでじっくりマリネした骨付きチキンを、タンドール窯で宙づりにして遠赤外線で焼き上げています。 ふっくらジューシーな旨みは、一度食べたらやみつきになること間違いなしです。 進化を続ける「ヤエチカ」で、人気のカレーをぜひ食べ比べてみてくださいね。
TOKYO CURRY QUARTET
東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 南1号
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