64
2022.02.10
手土産にぴったり。パティシエのおはぎとあんみつを味わえる和スイーツカフェ「松也-MATSUNARI-」オープン
2022年2月10日、時代をリードするパティシエが生み出すおはぎとあんみつが味わえる和スイーツカフェ「松也-MATSUNARI-(まつなり)」が、六本木ヒルズノースタワーにオープンしました。 豊富な海外でのキャリアと和菓子屋での修業経験を併せ持つパティシエ松岡誠也氏が素材の持つ個性や特性と真摯に向き合った、唯一無二の新しい甘味を堪能できます。
パティシエが手がける和スイーツカフェ
「松也-MATSUNARI-」は、惜しまれながら2011年に閉店した世界的レストラン・エルブジに従事した松岡誠也氏が手がける和スイーツカフェです。 誰もが親しみのあるおはぎやあんみつを、素材や組み合わせに加え、食感や口当たりにまでこだわり抜いた唯一無二のパティシエが作る甘味を、イートインやテイクアウトで味わえます。 華やかな見た目、洗練された味は、お土産にもぴったりの逸品です。
こだわりの素材をふんだんに使用
おはぎの餅米は、数あるもち米の品種の中でも最高品質として評されている京丹後産「新羽二重餅」を柔らかく炊き上げています。 粒を潰さず残すことで、噛むごとに広がる米本来の上品で豊潤な甘みと、むっちりした粒の粘り気を感じるおはぎに仕上げられています。 隠し味の甘酒が米麹の優しい香りと甘さを加え、米のコクを際立たせています。
小豆は、京都産と北海道産を中心とした厳選あずきを使用。 味わいのバランスを考え、和菓子ごとに配合を変えています。
手土産や差し入れにもぴったりのおはぎは7種類
こだわり素材のおはぎは、「こし餡」「白味噌」「胡麻」「つぶ餡」「抹茶」「いちご」「きな粉」の7種類が登場します。 色とりどりのおはぎは、手土産や差し入れにもぴったりです。 「こし餡」(写真右上)は、艶やかにしっとり仕上げたオリジナルブレンドのこし餡が、米粒の存在感を引き立たせています。 「白味噌」(写真右)は、繊細な風味の京都産白味噌を餡に練り込み、甘さと塩気が後を引く味です。 「胡麻」(写真右下)は、焙煎した豊かな香りのゴマを纏わせています。 「つぶ餡」(写真左下)は、皮も身も柔らかく豊かな風味の京都府産丹波大納言をじっくり炊きあげた自家製餡子と、餅米の心地いい食感が重なります。 「抹茶」(写真左)は、抹茶とヨモギのすっきりとした香りと、ほのかな苦みにしゃりしゃりした氷餅の食感がアクセントになっています。 「いちご 」(写真左上)は、華やかな苺の甘酸っぱい味にしゃりしゃりした氷餅の食感がアクセントです。 「きな粉」(写真中央)は、こし餡と香ばしいきな粉が合わさり、ほっとする味に仕上げられています。
パティシエが考える新しい甘味も見逃せません
黒糖寒天とプレーン寒天、2種類の自家製寒天、もちもちの白玉、フルーツを乗せた「あんみつ」は、テイクアウトやイートインで味わえます。 餡子は、最後まですっきり食べられるよう具材との相性を考え、甘さや硬さを調整しています。
「季節の果実あんみつ」は、季節の完熟フルーツをたっぷり使ったイートイン限定のあんみつです。2月からはいちごが登場します。 いちごのあんみつは、ソースでマリネしたいちごをふんだんに使用しており、黒糖生クリームと季節果実のソースの2種類をお好みでかけていただきます。 1品で4通りの味が楽しめ、ソースを加えるごとに深まる味わいは、パティシエならではのアイディアです。
黒糖のコクがクセになるふわふわ生クリームエスプーマ
ドリンクは、炭焼きの香ばしいほうじ茶と、色鮮やかな芳醇な香りの抹茶を使用した2種類のラテがそろいます。ミネラルたっぷり黒糖のコクがクセになるふわふわ生クリームエスプーマがたっぷり乗っているのが魅力です。 「ほうじ茶ラテ」は、さっぱり香ばしいほうじ茶がまろやかな黒糖生クリームエスプーマと相性抜群です。 「抹茶ラテ」は、芳醇な香りの抹茶の風味にコクのある黒糖生クリームエスプーマのマリアージュを味わえます。 パティシエが素材と真摯に向き合ったどこか懐かしいおはぎとあんみつを、ぜひ味わってくださいね。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
の人気記事