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2022.02.10
クラシカルと新しいを同時体験♪ 横浜・馬車道で行きたいカフェ6選
開港以来、ハイカラな街として発展してきた横浜。なかでも馬車道通りは外国文化の入口として、ガス灯、アイスクリーム、近代街路樹、乗合馬車など、さまざまな“日本初”が登場した場所でした。今回はそんな馬車道とその近くから6つのカフェをご紹介。クラシカルで新しい、横浜ならではの魅力にぜひふれてみてくださいね。
生チョコレートのメニューがずらり♪「シルスカフェ」
美しさと味わいにうっとり♪「水信フルーツパーラー」
クラシカルな空間で極上のスイーツを♪「馬車道十番館」
大人気のパフェ専門店&バー「ル・パルフェ 馬車道」
スリランカ紅茶がおいしい「錫蘭紅茶本舗 sinha」
生チョコレートのメニューがずらり♪「シルスカフェ」
お店は馬車道通り沿い。カフェからはアーチ型の窓越しに通りを眺められる
口に入れた瞬間にとろけるなめらかな食感で人気の生チョコレート。「シルスマリア」は1988年に生チョコレートを初めて世に出したお店です。馬車道の本店は2階に「シルスカフェ」があり、ゆったりと落ち着いた空間で生チョコレートを使ったスイーツを楽しめます。
「生チョコパルフェ」。ミルクとビターの2種類がある
シルスカフェ
シルスカフェ
美しさと味わいにうっとり♪「水信フルーツパーラー」
内装は豪華列車の内装で知られる水戸岡鋭治氏。細部まで行き届いた美しさに目を奪われる
みなとみらい線馬車道駅直結の「北仲ブリック&ホワイト」は、生糸や絹織物関係の貴重な建物を保存・復元して2020年に誕生した新しい文化商業施設。店舗のひとつ「水信(みずのぶ)フルーツパーラー」は、横浜で100年続く果物店「水信」が手がけるお店です。
10種類ほどを盛り合わせた看板商品「フルーツパフェ」(左)と「苺のパフェ」(右)
水信フルーツパーラー
ミズノブフルーツパーラー
クラシカルな空間で極上のスイーツを♪「馬車道十番館」
喫茶室は上部にアーチ型のステンドグラスをはめ込んだ吹き抜け。優雅な雰囲気
明治時代の西洋建築を再現した「馬車道十番館」。ガス灯の設置に貢献した高島喜右衛門氏の屋敷跡にある赤レンガ造りの建物です。レストランとバーが上階、1階は喫茶室。クラシカルな店内には飴色のテーブルや柱時計などが配され、横浜の歴史を感じて過ごせます。
ふわふわのスポンジの間にもいちごと生クリームがたっぷりの「ショートケーキ」
馬車道十番館
バシャミチジュウバンカン
大人気のパフェ専門店&バー「ル・パルフェ 馬車道」
お店はレトロな雑居ビルの2階。大きな窓からは街路樹とガス灯を見下ろせる
関内ホールの向かいに2019年にオープンした「ミルピグパフェ部」。チーズとワインの店「ミルピグ」で提供したパフェが大評判となり、生まれたお店でした。2周年を機に、店名を「ル・パルフェ 馬車道」に変更。パフェ専門店&バーとして営業しています。
旬の果物を使う期間限定メニューも。提供期間が短いものあるので見逃し注意
ル・パルフェ 馬車道(旧ミルピグパフェ部)
ルパルフェバシャミチキュウミルピグパフェブ
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高柳涼子
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