【宿泊券プレゼントも♪】静岡・浜名湖周辺で四季を楽しむ花めぐりの旅へ
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【宿泊券プレゼントも♪】静岡・浜名湖周辺で四季を楽しむ花めぐりの旅へ

一年を通じて温暖な気候に恵まれる浜名湖周辺には、季節の花々が咲く日本庭園や園芸・造園スポットなどが目白押し。 中でも、「はままつフラワーパーク」をはじめとする7つの施設・庭園で構成される「アメイジングガーデン・浜名湖」なら施設ごとの自慢の花や趣向を凝らしたイベントが、共通入場券でお得に楽しめます。 浜名湖周辺の花の名所と庭園をめぐり、日本の四季を体感しに行きませんか。 記事の最後にはアンケート&プレゼントもご用意しています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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【はままつフラワーパーク】3000種類の花々が四季を彩る湖畔の植物園

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ソメイヨシノやヤマザクラ、八重桜など順に開花し、4月上旬あたりまで見頃が続く

はままつフラワーパークは、浜名湖畔の地形を生かしてつくられた植物園。2月には約110種の紅白の梅が春を告げ、3月下旬からは世界一美しいともいわれる「桜とチューリップの庭園」で約1300本の桜と約50万株のチューリップの華やかな競演が見られます。

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(左上・右上)5月にはローズガーデン、6月には花菖蒲園も見頃を迎える(左下)タヌキや昆虫など、日本在来種をデザインしたモザイカルチャー(右下)迫力の噴水ショーなど見どころ多彩

季節を追うごとにフジ・バラ・ハナショウブ・アジサイ、と種類豊富な花々が30ヘクタールという広い園内を彩ります。この施設から生まれた品種もあり、ひとつひとつの花をじっくり鑑賞するのもおすすめ。 また、開園50周年を記念し2021年11月に完成したモザイカルチャー「森の仲間たち」も必見。モザイカルチャーとは、いくつもの花や緑を組み合わせてモザイク状に配置して創りあげた立体造形物で、植物約7万5800株を使用しているというから驚きです。さらに、毎時00分と30分には大温室「クリスタルパレス」前で水と音楽の「大噴水ショー」が開催されるなど、園内には楽しく鑑賞できる工夫が満載です。

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広いパーク内にはひとやすみできるスポットも充実

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花見気分を盛り上げるスイーツや料理がそろう

ダマスクローズの天然の香りで優雅な気分になれるキングローズソフトが話題の、大温室内のカフェ「GREEN ROSE」や、花にも負けない彩り鮮やかな萌え断のフルーツサンドが人気の「カフェ ハミングRusoma Cafe フラワーパーク店」、オリジナルの野菜カレーや遠州灘産釜揚げシラスを使用した丼、浜名湖魚介も使用したラーメンもそろう「カフェレストラン 花の散歩道」など花より団子派でも大満足です。

はままつフラワーパーク

ハママツフラワーパーク

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【龍潭寺】 小堀遠州作の庭園に彩りを添える季節の花々

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サツキの見ごろは5月~6月上旬

遠州の古刹・龍潭寺は大河ドラマ「おんな城主 直虎」のゆかりの寺でもあります。 寺の自慢は江戸時代に本堂北庭として築かれた、小堀遠州作の池泉鑑賞式庭園。春になると鮮やかなピンク色のサツキと、多数の石組みと築山全体で表現された鶴亀など庭園の造形美とのコラボレーションが楽しめます。

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客殿横の藤棚は4月中旬が見頃

境内には、築400年ほどの東門やご本尊・虚空蔵菩薩を祀る県指定文化財の本堂など、江戸時代に建立された歴史ある建物が建ち並び、春にはサクラやフジ、初夏にはアジサイなど、参拝客を歓迎するかのように季節の花々が咲き誇ります。 貴重な展示品を見学できる秘宝の特別展示に合わせて訪れれば、より深く井伊家の歴史に思いを馳せることができそうです。

龍潭寺

リョウタンジ

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【浜松城公園・松韻亭】歴史と自然を堪能できるセントラルパーク

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出世城とも呼ばれる浜松城天守閣とサクラの競演が美しい

1950(昭和25)年に開園した浜松城公園。徳川家康が17年を過ごした浜松城を中心に日本庭園や芝生広場が広がり、その豊かな自然を住みかとするカワセミ、カルガモなどの動物たちの姿も見られます。市民にとってはオアシス的な憩いの場でもあり、浜松市随一のサクラの名所として知られています。

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(左)桜に包まれる若き日の家康公像(右)2022年「さくらの御城印」300円※なくなり次第終了

3月下旬から4月上旬にかけて、ソメイヨシノやしだれ桜、八重桜など、約330本のサクラが天守閣周辺に咲き誇り、多くの花見客が訪れます。開花時期には「さくらWeeks」が開催され、夜間はぼんぼりと桜のライトアップによる、幻想的な雰囲気が楽しめます。 また3月1日~4月10日には期間限定で「さくらの御城印」が販売されるので、お花見の思い出にいただくのもいいですね。浜松城天守閣と天守門で購入できます。

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呈茶は一席(お茶・お菓子)400円、10:00~16:00。抹茶3流派と煎茶4流派が日替わりで楽しめる

公園の一角には杉、栗などの銘木を使用して建てられた本格的な茶室「松韻亭(しょういんてい)」があります。主庭の日本庭園はしっとりと趣のある雰囲気。開館日には椅子に座って気軽にお茶を楽しめる呈茶サービスもあるので、散策途中の一服におすすめですよ。

浜松城公園

ハママツジョウコウエン

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053-457-0088
浜松城天守閣:053-453-3872

clock-icon入園自由(浜松城天守閣は8:30~16:30)
pin-icon無休(浜松城天守閣は12/29-12/31)
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松韻亭

ショウインテイ

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【可睡ゆりの園】 ユリの香りに包まれた圧巻の光景

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5色のユリが丘を彩りのびやかな光景が広がる

視界に収まりきらないほどのユリが咲き乱れる可睡ゆりの園。ユリの花が咲く日本庭園は広さ3万坪、種類も世界150余品種200万輪にもなります。よく見ると、同じ色でも様々な種類のユリがあることがわかります。 また、黄色や白の単色のユリが咲き誇る様も素敵ですが、5色のユリが帯のように彩るエリアもより一層華やかで人気。ていねいに手をかけて整備されているからこその美しさです。

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混色のユリが咲くさまは優雅ながらもやさしい雰囲気

ユリの見頃は6月上旬~中旬。なだらかな斜面や森、池のある日本庭園など、場所によって表情を変える園内は、甘い香りに包まれてゆったりと散策できます。食事処や売店ではユリ根を使った「ゆり根の天ぷら」をいただくこともでき、ここならではの一味違ったユリの楽しみ方もできますよ。また、徳川家康にもゆかりのある名刹・可睡斎も隣接しているので、あわせて参拝するのもおすすめです。

可睡ゆりの園

カスイユリノソノ

pin-icon2022-05-28 2022-07-03
clock-icon9:00~17:00(閉園)
pin-icon期間中無休
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http://yurien.jp/
※浜名湖ガーデンツーリズム共通券の利用期間は6月のみ

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【加茂荘花鳥園】歴史ある庄屋屋敷を包みこむハナショウブ

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見頃は5月中旬~6月中旬

桃山時代から続く庄屋屋敷・加茂荘の敷地内にある約1ヘクタールの花菖蒲園には、約600種50万本のハナショウブが保存・栽培されています。 江戸時代から伝わる伝統的な古花の保存はもちろん、新品種の作出も行い、4月下旬から順に咲き進むハナショウブは繊細な色合いで艶やか。鳥たちがくつろぐ花畑はのどかで風情ある風景です。

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(左上)3000㎡の広さにあふれんばかりの花が所狭しと咲きそろう(右上)マガモののんびりする様子に心も和む(左下・右下)庄屋屋敷は年間を通して見学が可能

ハンギングフラワーが降り注ぐ展示温室にはアジサイやベゴニア、エンゼルトランペットなどの花々が栽培され、ハナショウブとはひと味違う華やかさ。 江戸時代中期・安永2(1773)年築の庄屋屋敷は保存状態もよく、昔ながらの生活が垣間見える土間や立派な梁のある「でい」の間(家族が食事をとる場所)、苔の緑が美しい庭などが見学でき、往時を偲ばせる雰囲気が残ります。また、一角にある味噌蔵をカフェとして再生させるためクラウドファンディングを実施。3月中旬に工事完了予定とのことで、新しい「味噌蔵カフェ」の誕生も楽しみです。

加茂荘花鳥園

カモソウカチョウエン

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【浜名湖ガーデンパーク】 開放感あふれる浜名湖畔の都市公園

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やさしい色あいの青いネモフィラが可憐に揺れる

2004年開催の浜名湖花博の会場ともなった浜名湖ガーデンパークの園内は大きく3つのゾーンに分かれています。園内中央部に位置する街のエリアにある「花ひろば」は、このパーク最大の見どころ。4月中旬には、約30万本の青色のネモフィラが広場を埋め尽くす様はまるで絨毯のようで、思わずため息の漏れる光景です。

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1日中楽しめる広々とした市民憩いの場

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花や浜名湖の絶景、各国の伝統庭園様式を再現した「国際庭園」、カフェやレストランなどもあり1日たっぷり楽しめる

園内は施設も充実しています。高さ50mの展望塔(有料)からは浜名湖や遠州灘、富士山までを見渡せ、眼下にはカラフルな花々も広がる絶景スポット。 園内東側に広がる里のエリアで人気なのは「花の美術館」。印象派画家クロード・モネの庭を模して造られ、春にはチューリップやバラが庭を彩ります。また棚田風花壇を楽しめる「百華園」では、恐竜時代から生き続ける奇跡の植物「ジュラシックツリー」も見学できます。 ハンドドリップコーヒーが評判のコンテナカフェ「TIME DRIP COFFEE」ではコーヒーと一緒にマフィンもいただけます。さらに園内にはサイクリングロードが整備され、4人乗りファミリー自転車のレンタル(有料)もあるので、花々に囲まれたのんびりポタリングもおすすめです。

浜名湖ガーデンパーク

ハマナコガーデンパーク

clock-icon8:30~17:00(7、8月は~18:00)、展望塔は9:00~16:30(6~8月は~17:00)、花の美術館は~13:00(火曜日のみ)※入館は各15分前まで
pin-icon12/29~1/3
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【遠江国一宮 小國神社】1460余年の歴史を有する緑深き神社

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開花時期は2週間ほど前に発表される

森町にある小國神社は、大己貴命(おおなむちのみこと)を祀り、「遠江国一宮さま」として地域の人々に親しまれています。 6月には神社に隣接する「一宮花菖蒲園」で80種・約8万本のハナショウブが見頃を迎え、境内に初夏を告げる風物詩として知られています。早生、中生、晩生と開花時期の違う品種がそろうので、開園期間中はリレーのように園内を彩ります。

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(左)新緑に朱色の橋が映える(右上)明治19(1886)年に再建された大社造りの本殿(右下)愛らしい表情の大國だるま

約30万坪にもなるご神域「癒しの斎庭」には杉や桧の苔むした巨木が立ち並び、その荘厳な雰囲気に身が引き締まります。また、ウメやサクラ、その後の深山つつじやシャクナゲ、緑のトンネルを作る新緑など、「遠州の小京都」と呼ばれるのにふさわしい風情溢れる光景が楽しめます。 「願い事が意のままに叶う神社」としても知られている小國神社。参拝の記念には大國だるまを。心願成就のだるまとして、一度は姿を消したものの東日本大震災からの復興を願い、約10年前に復刻しました。国家の安泰・諸業繁盛・夫婦和合・縁結び・厄除などの御神徳にあやかれるとして、多くの人に愛されています。

遠江國一宮 小國神社

トオトウミノクニイチノミヤオクニジンジャ

clock-icon境内自由(一宮花しょうぶ園は9:00~16:40<閉園17:00>)
pin-icon無休
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参拝後は「ことまち横丁」をぶらりおさんぽ

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休憩席は100席ほど用意されている

隣接する「ことまち横丁」には森町の名産でもあるお茶の専門店、わらび餅や和スイーツのお店、軽食やドリンクメニューがそろうカフェなど、8つの店舗と休憩所が軒を連ね、参拝後のおやつタイムやおみやげ探しにぴったりです。

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カラフルな和スイーツや、「ことまち横丁」のオリジナル商品「えんバウム」。お茶の詰め放題なども楽しめる

名物開運だんごは、定番のみたらしやこしあんのほか、明太子マヨやカラフルなだんごなど種類も豊富。製茶問屋が営むカフェテリアのパフェやソフトクリームなどのスイーツも目移りするほどです。

小國ことまち横丁

オクニコトマチヨコチョウ

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花めぐりにおすすめ「浜名湖ガーデンツーリズム共通券」を活用しましょう

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今回紹介した各スポットの花めぐりをするなら、ぜひ「浜名湖ガーデンツーリズム共通入場券」(1980円)を手に入れましょう。 はままつフラワーパーク、龍潭寺、浜松城天守閣、可睡ゆりの園(※共通入場券を使用できる期間は6月のみ)、加茂荘花鳥園は通常、入場・入園料がかかりますが、共通入場券を使えばお好きな3施設に入場することができます。 2日間有効なので、1泊してのんびりと春の浜名湖を周遊するのもいいですね。 「浜名湖ガーデンツーリズム共通入場券」は、今回紹介した各施設、また「ことまち横丁」内にある「森の茶本舗」で購入ができます。 旅行代理店やコンビニエンスストア、浜名湖周辺のホテルでも購入できるので、事前に準備しておくとスムーズに花めぐりが楽しめそうです。

詳細はこちら

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浜名湖花めぐり集印帳にかわいいお花のスタンプ集めてみませんか?

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花めぐり集印帳1600円。新色も追加されて全4色から選べる

6月30日までは、お花や庭園など全18か所、26種類の浜名湖花めぐりスタンプが設置され、かわいいデザインの花めぐりスタンプを集めるお楽しみも。イベントオリジナルの「花めぐり集印帳」も人気で、はままつフラワーパーク、浜名湖ガーデンパーク、浜松城天守閣、龍潭寺などで購入できますよ。 3月19日から始まる浜名湖花フェスタでは、観光施設やお食事処・宿泊施設などで使える「おもてなし割引クーポン」もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

詳細はこちら

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【アンケート&プレゼント】浜名湖ガーデンツーリズム共通入場券や宿泊券が当たる♪

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アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で計17名様に、浜名湖ガーデンツーリズム共通入場券や宿泊券他をプレゼントいたします。みなさまのご応募をお待ちしております♪ 賞品名: ①浜名湖ガーデンツーリズム共通入場券(1組2名様分)・・・5名様 ②花の集印帳(1冊)・・・10名様(色は選べません) ③オークラアクトシティホテル浜松 宿泊券(2名1室)・・・1名様 プレミアムコンフォートフロア デラックスツインルーム(禁煙/50㎡)のご朝食付 ※2022年5月6日~11月5日まで有効(8月10~14日及び満室日を除く) ④葛城北の丸宿泊券(2名1室※平日利用限定)・・・1名様 葵殿(スタンダードツイン or ダブル) 夕・朝食付き(夕食:季節膳「彩」) ※5月8日~12月29日の日〜木曜(8月7~11日及び満室日、祝前日を除く) 応募期間:~3月25日(金)まで 賞品の発送:4月上旬ごろ ※当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。

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※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。

浜名湖ガーデンツーリズム推進会議(事務局:浜松・浜名湖ツーリズムビューロー)

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地域の魅力として体験や交流を創出する国土交通省創設の「ガーデンツーリズム登録制度」にも登録されている「アメイジングガーデン・浜名湖」。浜松・浜名湖および静岡県西部の庭園や花の名所が連携して、施設ごとに自慢の花や趣向を凝らしたイベントを開催。

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