金沢の食文化を支える近江町市場にオープン

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「金沢プリン亭」が店を構える場所は、金沢の食文化を支える市民の台所「近江町市場」。 兼六園や21世紀美術館からも近く、にぎやかな近江町市場アーケードの外に位置しているので、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

店内外は加賀友禅やべんがら格子をモチーフにデザインされており、至るところに古都金沢の伝統や歴史を感じることができる空間が広がります。 イートインスペースも用意されているので、観光のあとのほっと一息にぴったりです。

現地でしか食べることのできないなめらかプリン

原材料の牛乳には地元「ホリ乳業」の牛乳を使用し、フルーツも石川県産を積極的に使用することで地産地消を目指しています。 独自の製法によりなめらかすぎるためにお取り寄せが出来ず、現地でしか食べることが出来ない貴重なプリンです。※持ち帰りは可能ですが、最高のおいしさを提供するため、保存料を使用していません。そのため、賞味期限が短くなっています。 すべてのプリンが金沢の新名物として愛されるよう、丁寧にひとつひとつ手作りされています。

素材本来の味を引き出したベーシックの商品「なめらかプリン」は、とろけるようななめらかさが特徴。マダガスカル産100％天然バニラビーンズを使用しています。 スプーンをさした感触さえ分からないほど、非常になめらかで、トロっとした食感です。

金沢の手書き伝統技法の染め物「加賀友禅」。自然や古典をモチーフにし、加賀五彩(藍、臙脂、黄土、緑、古代紫)を基調とした染め物で、「虫食い」や「ぼかし」などの技法が特徴的です。 「友禅プリン」は、その色鮮やかさをフルーツミックスで表現しています。見た目だけではなく、もちろんおいしい。 そんなプリンをお客さんに喜んでほしい、という思いで開発されました。

「純白プリン」は、なめらかさに徹底的にこだわった白いなめらかプリン。牛乳プリンではなく、特別な卵を使用することによって白く仕上げられているのだそう。素材の卵や生クリーム、地元の牛乳の味がそのまま楽しめるようにアレンジされています。

「珈琲ラテプリン」は、自家焙煎珈琲専門店「緑の館 高山店」が「金沢プリン亭」のプリン専用に特別に焙煎・調合した珈琲豆を使用しています。この特別な珈琲豆を店舗で24時間かけてじっくり抽出し、薫り高く香ばしいゼリーに仕上げています。

「抹茶ラテプリン」の抹茶は、愛知県西尾産の最高級抹茶を使用しています。本格的な抹茶の香りと苦みが感じられる逸品に仕上げられています。 底に敷いた丹波産の黒豆との相性が抜群の、上品な「和のなめらかプリン」です。 金沢さんぽのおともに、こだわりのプリンをぜひ味わってくださいね。