
56
2022.04.06
元名門ホテルパティシエがつくる見た目も美しいスイーツがズラリ♪洋菓子店「たがやす人形町店」
下町情緒あふれる人形町と水天宮エリアの中間、人形町通り・水天宮通り沿いに店を構える洋菓子店「たがやす人形町店」。2018年にオープンしたこちらでは、長年、外資系の名門ホテルでパティシエを務めてきた店長が作り上げる、写真に収めたくなるような鮮やかで美しい生菓子や焼き菓子などを購入することができます。乙女心をくすぐる魅力的な商品に出会いに訪れませんか。
洋菓子店では珍しい暖簾がかかる、おしゃれな外観です

街の雰囲気に合わせて暖簾が掛けられている
東京メトロ・人形町駅、水天宮前駅から各徒歩1分。昔ながらの飲食店や商店などが立ち並ぶ、休日には多くの人々でにぎわう人形町通り・水天宮通り沿いに「たがやす人形町店」はあります。2018年12月にオープンしたこちらでは、食べるのがもったいない、乙女心をくすぐる繊細で美しい生菓子や焼き菓子などを購入することができます。
パティシエ歴30年以上の中根さんが丁寧に作りあげます

にこやかに作業する中根さん
「たがやす人形町店」に並ぶ商品を作り上げるのは、ザ・リッツ・カールトン大阪やフォーシーズンズホテル丸の内などで長年パティシエを務めていた店長の中根一(まこと)さん。中根さんの手によって作り上げられる商品はどれも美しく、心躍ります。 ちなみに「たがやす」という店名には、“1号店として種をまいて耕して、2号店、3号店とコツコツ広げていきたい”という意味が込められているそうです。
スタイリッシュな店内には、美しい商品がそろいます

木の温もりを感じる温かな雰囲気です
温もりを感じる落ち着いた雰囲気の店内には、職人技が光る生菓子や焼き菓子が30種類以上ラインナップされています。洋風の中にどこか和のテイストを取り入れた生菓子や、旬の食材を使った季節限定の商品もあるので、こちらも見逃せません。

「シュークリーム」(左・300円)、「ショートケーキ」(右・530円)
こちらは王道の「シュークリーム」と「ショートケーキ」。生地やカスタードクリームにきび粉ときび糖を使用した「シュークリーム」は、きびの風味を感じる、マイルドでコクのあるやさしい味わいです。「ショートケーキ」にもきび糖を使っており、ふんわりとした食感で滑らかな口当たりの一品。

種類ごとにここならではの美しいケーキが並ぶ
「シュークリーム」や「ショートケーキ」のほかにも、ショーケースには「モンブラン」や中根さんが考案した宝石のように美しく、食べるのがもったいなく感じてしまう商品がズラリと並んでいます。
和の素材と要素を取り入れたここならではのスイーツ

「枡ティラミス」(650円)
さまざまな商品がラインナップされているお店の一番人気は、枡を使用した「枡ティラミス」です。人形町という江戸情緒を残す土地柄、「枡を使った商品を作りたい」と生まれたこちらは、ココアパウダーで店名の「耕」と書かれたユニークな商品。甘すぎずスッキリとした後味が特徴の一品です。

「人形町巻き」(420円)
ほかにも和の要素を取り入れた商品を見つけました。こちらはきな粉入りのクリームやイチゴ、求肥や十勝産の小豆をふわふわの生地で巻いた、きな粉の風味を感じる和テイストのロールケーキです。求肥や小豆などがアクセントとなり食感も楽しい。
乙女心をくすぐる見た目も美しい「ヴィオレ」もぜひ♪

「ヴィオレ」(540円)
こちらはピンク色が特徴的なルビーチョコレートを使用したケーキ。鮮やかなルビーチョコレートムースの中には、スミレの香りを加えたグリオットチェリーソースとライチクリームが入っており、一口食べればフルーティーなルビーチョコレートと、心地よい酸味のグリオットチェリーソースやライチクリーム、レモン風味でサクサクのビスキュイ・シトロンが調和した、華やかな味わいが広がります。鼻に抜けるスミレの香りも華やかさを演出しています。
和と洋を組み合わせたユニークな一品です

「ショコラようかん5種セット」(専用箱入・2500円)
和と洋を組み合わせたオリジナル商品「ショコラようかん」もおすすめ。チョコレートと羊羹を組み合わせたこちらは、ルージュ、ブロンド、煎茶、アーモンドミルク、ダークとなっており、一口食べると滑らかで濃厚な深い味わいのチョコレート餡が口の中に広がります。見た目のかわいさやユニークさから、SNSや女性を中心に話題となっています。それぞれ1個から購入することもできますよ(各420円)。
ギフトや自分へのご褒美におすすめの商品もたくさん

やさしい味わいの焼き菓子をラインナップ
店内では生菓子以外に、焼き菓子も販売しています。サブレやガレット、フィナンシェなど、20種類以上をラインナップ。それぞれ1個から購入できますが、詰め合わせもおすすめです。赤い箱がキュートな「たがやすオリジナルギフト」(1100円)や「焼菓子用オリジナルBOX」(300円~)など種類も豊富です。

紙袋もとってもおしゃれ
こちらは人形町通りが描かれた持ち帰り用の紙袋。焼き菓子を詰めるのにちょうどいいサイズ感で、絵柄もおしゃれですてきです。

枡に描かれた絵も繊細で美しい
焼き菓子はこちらの枡に詰めてもらうこともできます(1合枡・450円)。檜の香りを感じることもでき、きれいに洗った後はインテリアや小物入れに使う人もいるのだとか。どれもとてもかわいいので、何個も集めたくなりますね。 和と洋が調和した「たがやす人形町店」でいただける鮮やかで美しいスイーツの数々を、ぜひ味わってみてくださいね。

たがやす人形町店
タガヤスニンギョウチョウテン
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
クエストルーム 写真:古本麻由未
の人気記事











































