【大阪】世界の花が咲き誇る「花博記念公園鶴見緑地」

1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の会場跡地を整備した都市公園「花博記念公園鶴見緑地」。東京ドーム約25個分の敷地に、花や緑はもちろん、日本最大級の温室やバーベキュー場、乗馬苑などさまざまな施設が揃い、地元の人の憩いの場ともなっています。 世界各国から出展された庭園やゲストをもてなした茶室など、当時の名残を残す「山のエリア」はとくに自然豊か。ネモフィラ（写真）やバラ、ツツジなどを楽しめます。

【大阪】「大阪まいしまシーサイドパーク ネモフィラ祭り」

大阪市中心部から車で約20分、USJや大阪万博の開催予定地にもほど近い人工島・舞洲（まいしま）にある「大阪まいしまシーサイドパーク」。2019年からは100万本のネモフィラと空・海の青を楽しめるスポットとして、見頃に合わせて公開されています。 2024年は4月6日から5月6日まで「ネモフィラ祭り」を開催。ネモフィラカラーのスイーツが揃うカフェや、イベントオリジナルのお土産を買えるショップもオープンします。

「大阪まいしまシーサイドパーク ネモフィラ祭り2024」の記事はこちら

【京都】紫陽花との競演も♪宇治の“つつじ寺”「三室戸寺」

都市のお隣・宇治市の明星山中腹に奈良時代に開かれた「三室戸寺（みむろとじ）」。西国三十三観音霊場の第十番札所でもあるお寺です。皇族や貴族の信仰を集め、今も巡礼の人が多く訪れるこちら。起伏のある庭園に咲く四季折々の花も見どころの一つです。 紫陽花の名所としても知られますが、GWころに見頃を迎えるのがつつじ。2万株という関西では指折りの規模を誇ります。2024年は4月20日から5月12日までつつじ園が開園。

【三重】「メナード青山リゾート ハーブガーデン」

三重県伊賀市の青山高原にある「メナード青山リゾート」は、標高600mの豊かな自然の中で宿泊や温泉、エステ、クラフト体験などを楽しめるリゾートスポット。敷地内には春から晩秋まで、8haの広さを持つ「ハーブガーデン」がオープンします。 眺めるのはもちろん摘み取り体験やハーブを使ったカフェメニューでも楽しめる、年間300種ものハーブ。5月下旬にはジャーマンカモミール（写真）が見頃を迎えます。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したスポットの中から、春の花が美しい場所まとめてご紹介しました。営業時間や定休日、感染対策などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。