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2022.05.11
旅するように世界のお茶を楽しむ「ワールド・ティー・フェスティバル 2022」阪急うめだ本店
「阪急うめだ本店」の9階祝祭広場、阪急うめだギャラリー、アートステージでは、世界を旅するように3つの会場を巡ってお茶を楽しめる「ワールド・ティー・フェスティバル 2022」を、2022年5⽉11〜16⽇の期間開催しています。 今回のテーマは「お茶を通して世界を旅する」。約30の国と地域からおよそ50ブランドの紅茶、日本茶・抹茶、中国茶・台湾茶などがそろうほか、スイーツや茶器とともに⽂化と歴史も紹介しています。
【祝祭広場】ティーベルトから、つくり⼿、伝え⼿の想いあふれるお茶が登場

⾚道を中⼼とした北緯45度から南緯35度に位置する地域は、お茶の産地が多く「ティーベルト」と呼ばれています。 今回祝祭広場では、ティーベルトから⾒る世界のお茶をクローズアップ。お茶の魅⼒を伝える⼈、お茶への情熱を注ぐ⼈や茶園の作り⼿とともにインドやネパール、バングラデシュ、スリランカ、ベトナム、⽇本などから個性豊かなお茶を紹介しています。

「デコラージュ」 ティトゥーリアブラックGFOP
ヒマラヤ⼭脈、ブラマプトラ川やガンジス川に挟まれた地に2000年にスタートしたバングラデシュの「ティトゥーリア茶園」。農薬、化学肥料を使わないお茶を作っています。 新芽を含み、アッサムに似たコクとまろやかさが特徴の紅茶「デコラージュ」のティトゥーリアブラックなどを紹介しています。

「インド紅茶専門ブランド ピュア‧ティップス」 アッサム‧ティーNo.100 SFTGFOP1 ハルマリ茶園
アッサムティーの⾼みを目指す「ハルマリ茶園」からは、驚くほど多彩な⾹りを持ち、穏やかな⽢い味わいの紅茶が登場します。

「NODOKA」 日本茶パウダーアソートセット (抹茶、煎茶、ほうじ茶など)
「NODOKA(ノドカ)」は、日本茶の魅力を発信する、ニューヨーク発の日本茶‧抹茶ブランドです。創立者がニューヨークにいた際に、日本茶が本来もっと美味しいものであることを伝えたいという思いから、自ら作り手を探し求め、静岡県の有機栽培の茶農家「善光園」のお茶に辿り着きました。 一番茶の甘みや旨み、渋みの調和をそのままに、手軽に楽しめるパウダー状のお茶は、料理やスイーツなどのアレンジにもおすすめです。
【阪急うめだギャラリー】欧米のティータイム文化と歴史を学んで、味わう

茶葉で占いをしたティーカップ
阪急うめだギャラリーでは、中国からはじまり、ヨーロッパに伝来され広がった、400年以上続くお茶の歴史と喫茶文化を紹介しています。 英国で19世紀に楽しまれていたティーカップに残った茶葉のかたちで未来を占った専用のカップや、17世紀頃にお茶とともに輸入された“ティーボウル”などを展示しています。 その他、16ブランドの人気の紅茶に加え、スコーンやショートブレッドなどのお菓子も登場します。

「エー‧シー‧パークス」 イブ‧アントーニ ヒュッゲブレンドティー
「エー‧シー‧パークス」は、デンマーク王室に愛される1835年の老舗紅茶専門店。セイロンとダージリンのブレンドで香り高くシンプルな味わいが魅力です。

「ザ イースト インディア カンパニー」クィーンズ‧プラチナブレンド
「ザ イースト インディア カンパニー」は、1600年エリザベス1世の勅命により設立。エリザベス女王在位70年を記念したデザイン缶が登場します。

「リントンズ」レモン&ジンジャー
愛され続ける英国老舗の紅茶ブランド「リントンズ」からは、ハーブティーが初上陸。レモンの爽やかさとジンジャーの風味は、英国で愛されるペアリングです。
【アートステージ】個性ある中国茶‧台湾茶を特集

中国では、紀元前2700年頃からお茶が飲まれていたといわれています。アートステージでは、味わい方、楽しみ方も多様な、魅力あるお茶と茶器を紹介しています。

「7T+(セブンティープラス)」小⻘柑
京都に店を構える「7T+(セブンティープラス)」からは、小⻘柑(シャオチンガン)という、熟す前の柑橘の果肉をくり抜き、プーアル茶を詰めた中国茶が登場します。

「チャイナカフェ」ライチ紅茶∕貴妃茶など
レトロチャイナをコンセプトにした福岡の中国茶・台湾茶カフェ「チャイナカフェ」からは、中国の“永徳紅茶”をライチで香り付けしたフレーバーティーや、台湾の南投県凍頂山周辺でつくられる貴妃茶などが登場します。

「ゼニーク」a.クチナシ烏龍茶∕b.木犀烏龍茶∕c.黒茶∕d.台湾茶
2006年に台北で創業した「ゼニーク」。自然に敬意を払い、人の手を加えない栽培方法で育てた茶葉を使い、香りづけには生花を使用しています。 * * * 今回登場するお茶は、阪急百貨店公式通販「HANKYU FOOD」で取り扱っている商品もあります。詳細は公式サイトをご覧ください。 世界を旅するように、お茶の世界をぜひ楽しんでくださいね。
阪急うめだ本店「ワールド・ティー・フェスティバル 2022」
大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店9階 祝祭広場、阪急うめだギャラリー、アートステージ
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