ロッテから発売されている人気の「ふんわりプチケーキ」と「小さなチョコパイ」シリーズ。ことりっぷおすすめのホテルのスイーツとコラボレーションした限定バージョンが6月14日に発売になりました。第6弾となる今回は、日光金谷ホテルと神戸北野ホテルという、全国でも名の知れた由緒あるホテルとのコラボレーション。そのホテルのダイニングで味わえる話題のプリンとミルフィーユの風味がお菓子で表現されています。

今回のコラボについては、 「ちょっと高級なホテルでアフタヌーンティーを楽しむのが近年流行っていること、またこれまでのコラボを継続してご購入いただいているお客さまから、 〝新しい旅気分〟に期待が寄せられていたことがこの企画につながりました」と、ロッテの企画担当の平野睦さん。 今回は、コラボに協力いただいた２つのお店のこと、そしてそれぞれのコラボ商品の再現とこだわりについてご紹介します。

神戸北野ホテルの「ミル・ミルフィーユ」が【小さなチョコパイ】になりました

北野異人館街にある「神戸北野ホテル」 。総支配人であり総料理長でもある山口浩シェフによる、師であるベルナール・ロワゾー氏のエスプリを受け継ぐ料理が人気で、最近はフードロス削減やSDGsなど時代に沿ったメニューも考えるオーベルジュです。

人気のヨーロピアンブレックファストはもちろん、ディナーは、ダイニング「イグレック」の季節ごとに趣向を変える「ナイトデザート」が好評です。フードメニューも充実の上、テーブルセットされるスイーツと好きなだけ何度も選べるデザートワゴンが席まで運ばれるスタイル。さらに、メインのスペシャリテが用意されます。注目は、2年前から秋冬に登場する巨大な「ミル・ミルフィーユ」。千枚の葉を意味するミルフィーユに、ミル（＝千の）を付けて2倍の層を表現しています。

そんな、神戸北野ホテルのダイニングで提供されている「ミル・ミルフィーユ」が小さなチョコパイになりました。こだわりの素材で作られたミルフィーユだけに、小さなチョコパイでも国産のいちご果汁を使用し、しっかりと「いちご」が感じられるように工夫しています。

ほどよく酸味を調整した果実感のあるいちごカスタードクリームを、キャラメリゼしたパイの香ばしさを再現した生地でサンドし、なめらかなチョコで包んでいます。“いちご感”と生地とのバランスをぜひお楽しみください。とロッテ研究担当・西田亮さんは語ります。

日光金谷ホテルの「金谷 時のプリン」が【ふんわりプチケーキ】になりました

日本を代表する観光名所・日光東照宮を間近に望み、1873（明治6）年の開業以来、約150年にわたって国内外の客人を迎えてきた「日光金谷ホテル」 。諸外国の外交を築いてきたこのホテルは、外観は西洋風ながら、館内に施された彫刻や調度品など至るところから和の趣が感じられます。

ホテルは宿泊だけでなくランチやショッピングなど、立ち寄りでの利用も可能。重厚な雰囲気のメインダイニングルームでぜひ味わいたいのが、ホテルの開業150周年を記念して考案された「時のプリン」です。ホテルが刻んできた長い歴史のなかから明治・昭和・平成の3つの時代を選び、当時のレシピや時代背景を参考に、各時代をイメージした味を表現しています。

そんな伝統を誇るホテルならではの一品「金谷 時のプリン」がふんわりプチケーキになりました。明治・昭和・平成という3つの時代で提供されていたプリンから、その中でも一番歴史の古い明治時代のプリンの味わいをふんわりプチケーキで表現しています。

「明治時代にはとてもハイカラだったというフルーツが盛られたプリンはとってもフルーティ。そのフルーティさをアプリコットなどのフルーツ果汁や洋酒を加えて表現。ほどよい卵感でプリンらしさを演出しました。普通のプリンとは異なる“フルーツ感のあるプリン”を楽しんでみてくださいね。」とロッテ研究担当・前田寿美子さんはお話ししてくれました。

期間限定なのでお早めに♪

ホテルとロッテ担当者の想いがかけ合わさった「小さなチョコパイ」と「ふんわりプチケーキ」を味わったら次は実際に訪れてみるのも良いですね。 今回紹介した商品は全国のコンビニエンスストアやスーパーで購入することができますよ。期間限定の商品なのでお早めに。ことりっぷの表紙柄があしらわれたパッケージが目印です♪ 【商品概要】 ことりっぷ 小さなチョコパイ ＜神戸北野ホテル 山口シェフ監修ミル・ミルフィーユ＞ 発売日：2022年6月14日（火） 販売価格：オープン価格 （想定小売価格270円前後(税込)） ことりっぷ ふんわりプチケーキ ＜日光金谷ホテルの金谷プディング＞ 発売日：2022年6月14日（火） 販売価格：オープン価格 （想定小売価格270円前後(税込)） ※各1袋8個入り(個包装)