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2022.07.17
【鑑賞チケットプレゼント】漫画展としてもアート展としても楽しめる展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」
天王洲にある、寺田倉庫G1ビルにて2022年6月18日(土)から9月27日(火)まで開催中の「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」は、講談社「月刊アフタヌーン」にて連載中の、美術を題材とした『ブルーピリオド』初の展覧会。主人公・八虎をはじめとする美術に本気で向き合う仲間たちの物語を追体験しながら、アートに触れてみませんか。
美術を題材にした作品ならではの展示

『ブルーピリオド』の主人公は、成績も人間関係も良好で、一見充実しているように見える高校生の矢口八虎。どこか空虚な焦燥感を抱えていましたが、ある日一枚の絵に心を奪われ、美術に触れたことで彼の世界が変わっていきます。 藝大受験を志す八虎の周りの仲間たちや指導する先生など、魅力的なキャラクターが織りなすストーリーを楽しみながら、美術に関する知識も知ることができる作品です。
感じたことを絵で伝える瞬間。〈青の渋谷シアター〉

展示は、八⻁が美術と出会うシーンからスタートします。 〈青の渋谷シアター〉は、高校生の八虎が美術の授業の課題のテーマに選んだのは、早朝の渋谷。“静かな⻘い世界”と感じ、絵に表現していく瞬間を追体験できる没入型シアター。巨大なスクリーンに八虎の世界観が映し出されます。

名画を鑑賞したり、描いてみたり。自由に絵と向き合う展示

八虎に美術作品を見る楽しさを教えてくれた橋田やキャラクターによる絵の解説も楽しい
〈描くのは好き、見るのは苦手〉は、 作中に登場する名画を登場キャラクターと一緒に鑑賞しながら、 自分なりの名画の楽しみ方を発見できるコーナー。 高尚で難解というイメージのある美術作品ですが、自分の視点で作品をみる楽しさを教えてくれる参加型の展示です。ぜひ青のシールやペンで心に浮かんだ思いを記してみて。

〈キャラ大石膏室〉では、平日限定で像を会場で自由にデッサンすることができる
藝大の大石膏室を思わせる空間に、 ダヴィデ・ブルータス・モリエールなど著名な像に扮した登場人物の像を置いた〈キャラ大石膏室〉や、藝大一次試験の試験会場を再現し、漫画に登場した作品が並ぶ〈1次試験〉などのコーナーも。

第1話掲載時のカラー原稿も展示
原作者の山口つばさ先生の仕事現場の再現や、貴重な漫画の原稿やカラーイラストの原画を見ることができる展示、〈山口つばさの部屋〉では、美大の卒業制作の漫画作品やインタビュー動画で『ブルーピリオド』が生まれた背景にも迫ります。

〈Blue Art Collaboration〉コーナーの作品は購入も可能
現代美術のシーンで活躍中のアーティストが製作した、『ブルーピリオド』とのコラボレーション作品も展示。アーティストそれぞれのテーマの解釈や表現を鑑賞してみましょう。
手に取りたくなるグッズや会場限定アイテムも

会場の最後には『ブルーピリオド』の世界を持ち運ぶことができる、オリジナルグッズやアートの関連書籍の販売も。インテリアやファッションに取り入れて楽しんでくださいね。 『ブルーピリオド』ファンはもちろん、アートとの出会いとしても楽しめる展覧会へ、この夏ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
鑑賞券を5組10名様にプレゼント♪
寺田倉庫G1ビルで開催中の展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」の鑑賞券を5組10名様にプレゼントします。 ○「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」 [日程]2022年6月18日(土)~9月27日(火) [会場]寺田倉庫G1ビル(東京・品川区) ○応募締切:2022年7月24日(日)
応募はこちらから
ブルーピリオド展~アートって、才能か?~
050-5541-8600
ハローダイヤル
https://blueperiod-ten.jp/
前期展示は~8月5日(金)、後期展示は8月6日(土)~
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