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2016.05.15
フィルムカメラのワークショップから3Dフィギュアが作れるお店までー写真で遊べる話題のショップ4選
旅に欠かせないアイテムといえばカメラ。旅先で写真を撮ることが楽しみのひとつという方も多いのでは? そこで今回は、レトロなフィルムカメラから最新技術を用いた3D撮影まで、写真の楽しさがもっと広がるショップをご紹介します。
お気に入りの写真でオリジナルグッズを作れる原宿「WONDER PHOTO SHOP」

世界に1つだけのiPhoneケースを作れる「Smapho Deco Lite」(1620円〜)
原宿にある「WONDER PHOTO SHOP」は富士フイルムの写真ショップ。1階のプリントサービスでは、iPhoneケース(プリント料+ケース代込みで1620円〜)やパネル(プリント料+500円〜)、シール(プリント料+100円〜)、缶バッチ(小200円、大500円)などにお気に入りの写真をプリントすることが可能。世界に1つだけのオリジナルグッズを作ることができます。 また、スマホやデジカメの写真から最短30分でフォトブックを作ることも(1008円〜)。他にも複数の写真を1枚にまとめる「シャッフルプリント」など、ユニークなプリントサービスを揃えています。
ユニークな360°撮影やスタジオ、カフェも楽しめる横浜「&ima」

バーニーズニューヨーク横浜店の7Fにある「&ima(アンドイマ)」は、「写真を愉しむ家」をテーマに、一軒家に見立てた店内で写真の魅力を体験できます。
特に人気なのは、回転するステージに乗って360°撮影写真が取れる「FIGURE ME」(1080円)や、自分の顔をスキャンし、18種類のコスチュームから好きなものを組み合わせて手のひらサイズの3Dフィギュアにできる「3D FIGURE」(4212円〜)。「360°撮影写真」は撮影したデータをSNSで友達に共有したり待受にしたりして楽しみましょう。
フィルカメラの楽しさを教えてくれる学芸大学「monogram」

学芸大学駅から徒歩1分の場所にある「monogram(モノグラム)」。1階がショップ、2階がギャラリー&ライブラリーになっており、フィルムカメラの楽しさを学べるワークショップなども定期的に開催されています。

「フィルムカメラのススメ」(価格は内容により変わります)は、用意されたフィルムカメラを実際に使ってみることができるワークショップ。使い方のレクチャーや撮影体験、さらには自分で撮った写真をプリントして、フィルムカメラの魅力を体験していきます。昨年行われたこちらのワークショップでは、二眼レフの「ローライコード」や目測でピントを合わせる「ローライ35」など、レトロなフィルムカメラが使われました。普段あまり触れることができないこれらのフィルムカメラの魅力を、存分に体験することができます。
100台以上のカメラで撮影する最新3Dフィギュア「3Dプリントフィギュアスタジオ」

「3Dプリントフィギュアスタジオ」は、自分自身の精巧な3Dフィギュア(32400円〜)を作ることができる撮影スタジオです。 スタジオで被写体を360度ぐるりと取り囲むのは、102台のカメラ。125分の1秒という高速のシャッタースピードで、一瞬にして全身の写真を撮影します。数分間は静止しなければならなかった、これまでのスキャナーを使ったフィギュア製作と違い、撮影の時間が短いのも特徴です。
******** 撮影してSNSで発信するだけでは知ることができない写真の魅力を、改めて発見できるこれらのショップ。自分なりの写真の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
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井上マサキ 構成:相馬由子
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