【千葉】日本版“恋のトンネル”もすてき♪「銚子電鉄」

千葉県北東端の銚子市で、大正12（1923）年に営業を開始した「銚子電気鉄道会社」。9駅6.4kmを20分で結び、「銚子電鉄」「銚電」の通称で親しまれます。近年は経営難から生まれたお菓子やグッズの販売、さまざまなジャンルの作品や人とのコラボでも話題です。 別会社から譲り受けたレトロな車輌、ミュージックビデオにも登場した大正ロマン装飾の車輌も魅力。個性的な駅舎や銚子の灯台も遠くに望むのどかな風景も“銚電”ならではです。

【青森】無人駅の旧駅舎がすてきなカフェに♪「津軽鉄道」

昭和2（1927年）に開業した「津軽鉄道」は、津軽半島南部の五所川原市と中泊町を結ぶローカル鉄道。冬に運行するノスタルジックなストーブ列車でも知られます。 県立自然公園の中に位置する「芦野公園駅」は現在無人駅ですが、旧駅舎は喫茶店「赤い屋根の喫茶店 駅舎」として営業。オリジナルのコーヒーやりんごを使ったスイーツや料理、名産の馬肉を使ったカレーや中華まんなど、ユニークなメニューが揃います。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したスポットの中から、東日本で乗ってみたい鉄道や鉄道にまつわるお店をまとめてご紹介しました。運行状況やお店の営業情報などは、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。