過去から未来へ勝沼ワインの魅力を知る「シャトー・メルシャン」

日本のワインの歴史を学び、ワインの文化に触れられる

130年以上の歴史を誇るワイナリー。ビジターセンターではセラー見学や試飲の体験ができます。ワインギャラリーにはカフェやショップが揃い、ワインの魅力をさらに堪能できます。

ツアー限定でワイン専用品種の畑を見学できる

お気に入りの1本：シャトー・メルシャン 甲州きいろ香（白・750ml）3002円

ワイン造りに情熱を注ぐ創業130年余の老舗「丸藤葡萄酒工業」

新短梢栽培を導入しているワイン専用品種のぶどう畑

ルバイヤートのブランド名で知られています。4代目の大村春夫氏を中心に、ワイン専用品種の垣根式栽培や甲州種のシュール・リー仕込みなど世界に通用するワイン造りを続けています。

瓶貯蔵庫。酒石の付着した壁やステンドグラスにも注目

お気に入りの1本：ルバイヤート甲州シュール・リー2018（白・720ml）2035円

手作りのラベルでオリジナルワインを「ロリアンワイン白百合醸造」

重厚感あふれるレンガ造りのレンガセラーにも注目して

仕込みから醸造、貯蔵をわかりやすく説明してくれる工場見学のほか、オリジナルのラベル作りやボトル詰め体験2200円（要予約）が楽しめます。ワイナリー訪問の記念にぜひ試してみて。

オリジナルラベル作りも楽しめる

お気に入りの1本：ロリアン勝沼甲州（白・720ml）2035円

勝沼のぶどうを生かしたワイン造りをめざす「くらむぼんワイン」

芳醇な香り漂う樽貯蔵庫

試飲室やワイン資料室のある築100年以上の母屋が長い歴史を感じさせます。勝沼産甲州種を使った年間本数限定の自社畑シリーズ「N」など、ぶどうの風味を生かしたワインが評判です。

100年以上の歴史情緒漂う母屋

お気に入りの1本：あじろんスパークリング（赤甘口・720ml）1987円

現存する日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」

地下貯蔵庫には長期熟成のワインも

明治時代に渡仏してワイン造りを学んだ日本ワインの先駆者・土屋龍憲が創設したワイナリー。ぶどう本来の特性を活かしたワイン造りを行っています。

ぶどう畑に放牧した羊。雑草を食べて畑を耕す。排泄物も肥料になる

お気に入りの1本：ラフィーユ樽甲州（白・750ml）2200円

ワインのふるさと・勝沼のワイナリーめぐりはいかがでしたか？極上の1本を求めて、ワイナリー見学や試飲を体験してみてくださいね。

新しくなった「ことりっぷ河口湖・山中湖」では、こちらの記事のほかにも魅力溢れる河口湖・山中湖の今を紹介しています。ことりっぷオンラインストアのほか、ことりっぷアプリの電子書籍をぜひチェックしてみてくださいね。

ことりっぷオンラインストアはこちら