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2023.12.27
縁起のいいスイーツで運気アップ♪東京で買える幸せを運ぶお菓子8選
お歳暮や新年のごあいさつの手土産など、贈りものの機会も多いこの時季。何を選ぶか迷ったら、相手の幸せを祈る縁起のよいスイーツや、幸せな気分になれるスイーツはいかがでしょうか。今回は東京都内で買えるお菓子をまとめてご紹介。日持ちがするものも多くあります。もちろん自分用にしてもOK。すてきな一年への願いをこめて選びましょう。
まるいおなかがキュート♪ 「白樺」の「たらふくもなか」
お祝いのギフトにも「風土菓 桃林堂」の「小鯛焼」
ハッピーモチーフの詰め合わせ「アトリエサブレヤ」 の「アソート」
富士山の四季をとじこめた「和菓子 結」の「あまのはら」
おだやかで華やか♪「成城散歩」の「花ぼうろ」
まるいおなかがキュート♪ 「白樺」の「たらふくもなか」
細部にこだわったオリジナルの焼き型でつくるフォルムや表情に和む
下町・錦糸町で昭和25年から続く和菓子舗「白樺(しらかば)」。上質で安全な材料と丁寧な仕事で作り出す餅菓子や羊羹、季節のお菓子などで愛されるお店です。こちらの“看板猫”が「たらふくもなか」。名前の通り満腹で横になったような招き猫の最中です。 最中の材料はすべて国産で、黄金色の餡は白いダイヤとも称される希少な北海道産白小豆を丁寧に炊いたもの。最中としては複雑な形のため、一つひとつ手作業でぎっしりと餡をつめています。年末年始はピンクと白がセットになった限定商品「紅白祝い箱」も登場します。
「たらふくもなか」の記事はこちら
御菓子司 白樺
オンカシツカサシラカバ
https://tarafukumona.thebase.in/
(オンラインショップ)
※錦糸町テルミナにも店舗あり
お祝いのギフトにも「風土菓 桃林堂」の「小鯛焼」
1925年に大阪府八尾市で創業、翌1926年には上野、1976年には青山と東京に2店舗を出店している老舗の和菓子店「風土菓 桃林堂(ふうどか とうりんどう)」。人気和菓子の「小鯛焼」は、丹波大納言小豆のつぶ餡がたっぷりと詰まった贅沢な一品。サイズは小ぶりですが、なかには濃厚なつぶ餡がぎっしり。1匹でも十分な満足感です。おめで「鯛」ということから、ちょっとしたお祝い事の贈り物としても人気です。2個(箱入り)700円からお取り寄せもできます。
風土菓 桃林堂
フウドカ トウリンドウ
ハッピーモチーフの詰め合わせ「アトリエサブレヤ」 の「アソート」
伝統的なフランスの焼き菓子の専門店「ATELIER Sableya 」が手がけるアソート。蓋を開けると、幸せの鳥、夜空の月、四つ葉のクローバーなどのハッピーモチーフがきれいにレイアウト。カラフルで華やかで、まるで絵本を開いた時のような幸せな気分にさせてくれます。 口に入れるとほろりとほぐれ、生クリームのまろやかな風味と深みとコクを感じるバターの香りが広がります。
ATELIER Sableya 日本橋髙島屋店
アトリエサブレヤニホンバシタカシマヤテン
富士山の四季をとじこめた「和菓子 結」の「あまのはら」
赤と白の水引のかかった箱も特別感があり、新年のお祝いにもぴったり
神々しい姿で日本人に愛される富士山。初夢に見ると縁起がよいものの一つともされていますね。390年近く続く名古屋の老舗「両口屋是清」の姉妹ブランド「和菓子 結(ゆい)」では、富士山の美しい四季をひと棹にとじこめた羊羹を販売しています。 「あまのはら」は切り分ける場所によって配色が変わる羊羹。萌黄色の春や紅葉に染まった秋、頂上に雪をいただく冬など、季節の移ろいを表現しています。包みを開けるワクワク感や切り分けたときの美しさ、繊細な美味しさはどんな人にも喜ばれそうですね。
「あまのはら」の記事はこちら
和菓子 結
ワガシユイ
NEWoMan新宿、六本木ヒルズ、ジェイアール名古屋タカシマヤ
おだやかで華やか♪「成城散歩」の「花ぼうろ」
世田谷区屈指の高級住宅街でありながら、学校や映画スタジオの活気ある雰囲気や、豊かな緑に包まれてさんぽが気持ちいい成城。この街で長年愛されている創作和菓子のお店「成城散歩」では、洋の素材も取り入れ、成城の四季を映したお菓子が揃います。 優しい色合いの「花ぼうろ」は、手づくりのぼうろや運平、落雁の詰め合わせ。季節によって中身の形や掛け紙が変わり、年末年始には新春バージョンが登場します。
成城散歩
セイジョウサンポ
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高柳涼子、ことりっぷ編集部
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