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2023.01.25
関西ニューオープン10選。京都の本格抹茶パフェや発酵アフタヌーンティー、神戸の人気チョコを堪能【2022年-2023年冬】
お茶の老舗が手がける、京都のまちなかで楽しめる本格的な抹茶パフェをはじめ、100年続く湯葉屋による初のゆば食べくらべ専門店、古民家をリノベーションしたアートとサウナの宿など、2022年11月~2023年1月に京都・大阪・兵庫にオープンした、今注目の最新スポットをご紹介します。おでかけの参考にチェックしてくださいね。
【京都】1/23|100年続く湯葉屋による初のゆば食べくらべ専門店「三田久 清水店」
【京都】12/23|ゴンチャ初の日本家屋を活用した空間「ゴンチャ 京都二寧坂店」
【京都】12/12|自分のレシピでブレンドコーヒーが楽しめる 「SCENE FACTORY COFFEE and SPACE」
【京都】12/7|人気アメリカンベイクショップ関西初の路面店「ovgo Baker Nijo St.」
【京都】12/2|古民家をリノベーションしたアートとサウナの宿「6ishiki」
【京都】12/2|古民家をリノベーションしたアートとサウナの宿「6ishiki」

2022年12月2日、築100年の古民家をリノベーションしたプライベート貸別荘スタイルホテル「6ishiki(ムイシキ)」が、霧の街とも呼ばれる京都府亀岡市にオープンしました。 総ヒノキ造りのプライベートサウナは、90℃までの温度を楽しめるフィンランド式を採用。お好みでアロマ水をかけてセルフロウリュウや、サウナの後は地下から汲み上げた水風呂、プライベートならではの解放感を感じつつ、空を見上げながら外気浴などを堪能できます。また各部屋にはこの宿のオーナーでもあり、アーティストとしても活動する田中英行氏の作品が展示されています。 サウナでととのった後に味わえる「サ懐石(=サウナ懐石)」は、老舗の「京料理松正」がオリジナルメニューを監修。地元亀岡で採れた季節の有機京野菜をはじめ、四季折々の食事をお部屋にて楽しむことができます。

【京都】11月下旬|本格的な抹茶パフェを京都のまちなかで楽しめる「清水一芳園カフェ 京都蛸薬師店」

2022年11月下旬、1945年創業の京都のお茶問屋「茶匠 清水一芳園」が手掛ける抹茶スイーツの人気店「清水一芳園カフェ 京都蛸薬師店」が四条河原町にオープンしました。 人気を集めるのは、看板メニューの「清水抹茶パフェ」をはじめ、ムースのように仕立てたエスプーマをのせた抹茶スイーツ。1日に茶臼ひとつからわずか500gしか作れないという本格的な宇治抹茶を使用しているのも、お茶の専門店ならではのこだわりです。 抹茶の葉や茎から作られたほうじ茶を使ったパフェもおすすめ。香ばしい香りがふわりと広がる大人の味わいです。パフェは小豆煮や白玉、抹茶ゼリー、甘めのミルクアイス、サクサクのフィアンティーヌなどで構成されています。抹茶やほうじ茶とのバランスにこだわったという組み合わせで、さまざまな食感や味わいがお茶の魅力を引き立てます。

「清水一芳園カフェ 京都蛸薬師店」の記事はこちら
【京都】11/7|発酵アフタヌーンティーや発酵クレープを堪能「Haccomachi」

2022年11月7日、京都の発酵カフェ「漬×麹 Haccomachi」が、全国各地から多くの人々が訪れる京の台所・錦市場近くに移転し、店名を「Haccomachi」と改めリニューアルオープンしました。 店名の「Haccomachi」は、日本の食文化に根付く「発酵(=Hacco)」と、美しい女性を指す「小町(=Comachi)」をかけた造語です。「発酵を取り入れ、豊かに暮らしてほしい」という願いを込めて名付けられました。 移転前の「漬×麹 Haccomachi」で好評だった「発酵ごぜん」「発酵アフタヌーンティー」や、「自家製米麹甘酒」・自家製果実酢を使った「果実酢ソーダ」といったドリンクに加え、今回新たなメニューとして生地に甘酒と発酵バターを使用した「発酵クレープ」が登場。京都一の傳製の西京漬を使ったクレープも用意されています。

「Haccomachi」の記事はこちら
発酵カフェ「Haccomachi」
【京都】11/4|竹筒ティラミスやまるで水墨画のような竹炭カフェラテ「雲ノ茶KUMONOCHA カフェ 嵐山店」

2022年11月4日、京都の人気ブランド「雲ノ茶」の新店舗「雲ノ茶KUMONOCHA カフェ 嵐山店」が、嵐山商店街(天龍寺近く)にオープンしました。 店舗全体は代表的な竹の色を基調とした「緑」をテーマカラーに、白は雲、黒は嵐山をイメージ。特に2階は京都原産の竹を使って「竹林の道」を再現しています。 雲ノ茶嵐山店限定の竹炭カフェラテは、まるで水墨画のようなドリンク。香り高いコーヒーが真っ白なミルクに注がれた瞬間、流れるような風景画が現れます。 また竹筒ティラミスは、日本の伝統である“竹筒”を器に使用することで、竹のさわやかな香りが抹茶の味わいや香りを引き立てます。表面の抹茶の下にはティラミスクリームが入っています。

雲ノ茶KUMONOCHA カフェ 嵐山店
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