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2023.02.11
伊豆の伊勢エビ&金目鯛6選。目にも鮮やかな名物たちの旨みと甘みに感動
東京から特急で海岸線を楽しみながら、約2時間半~3時間で訪れることができる東伊豆・南伊豆。冬~春は河津桜や稲取の雛のつるし飾りまつり、夏は下田のアジサイなど、季節ごとの楽しみもいっぱいです。観光や温泉を楽しんだ後は、伊豆の名物グルメを堪能しませんか。 こちらの記事では、南伊豆の特産品として知られる海の味覚の王様・伊勢エビと、漁獲高日本一・稲取の、脂のりが抜群の金目鯛を味わえる、南伊豆・下田・稲取のグルメスポットをまとめてご紹介します。 伊勢エビの旬は9月中旬~5月上旬、金目鯛の旬は11月~4月と6月。伊豆旅行の参考に、ぜひチェックしてくださいね。
【伊勢エビ|わだつみ】伊勢エビの風味がギュッとつまった豪快な名物鍋「郷土割烹 伊豆の味 おか田」
伊勢海老わだつみ定食1人前4235円( 注文は2人前〜)。伊勢エビやサザエ、カニなどの魚介と野菜を特製味噌で煮込んだ鍋には、素材の旨みが凝縮
伊勢エビや金目鯛、サザエなど、伊豆の味にこだわる郷土料理店。“わだつみ”とは、海女が食べていた料理のことで、旨みとコクが体に染みる一品です。
店内は純和風の造りで落ち着いた雰囲気。個室も用意されている
郷土割烹 伊豆の味 おか田
キョウドカッポウイズノアジオカダ
【伊勢エビ|鬼殻焼き】秘伝のタレが染み込んだ香ばしい身を存分に「磯料理 辻」
伊勢海老鬼殻焼き御膳3960円。刺身やサザエのつぼ焼きも付く豪華なセット
下田港一望の食事処。できる限り自然環境に近づけた生けすで元気に泳ぎ回る伊勢エビをさばくので、その鮮度は折り紙付き。殻付のまま焼き上げるため、旨みが閉じ込められています。
磯料理 辻
イソリョウリツジ
【伊勢エビ|お造り】ぷりぷりの身は甘みいっぱい「磯料理 ゑび満」
伊勢エビのお造り100g1000円〜(1匹単位)。シンプルなわさび醤油でいただくと、甘みが口に広がる
50年以上続く老舗の磯料理店。店内には生けすがあり、常時伊勢エビが用意されています。おかしら付の塩焼きと煮付け、さらに刺身が付く下田地魚づくし定食2100円もおすすめです。
磯料理 ゑび満
イソリョウリエビマン
【金目鯛|寿司】ほろほろとろける、軽く炙った金目の握り「寿し 魚八」
シャリが見えないほど大ぶりの金目鯛寿し(8貫)3630円。あら汁付
30年ほど前に金目鯛を寿司ネタとして初めて取り入れた店。旨みと甘みが逃げないよう、表面を軽く炙ってあり、とろっとした食感がたまらないと評判です。
広々としたカウンターが心地いい
寿し 魚八
スシウオハチ
【金目鯛|丼】丼に咲く脂たっぷり金目の花「きんめ処 なぶらとと」
きんめ鯛どんぶり2805円。店は稲取漁港の目の前にあり、倉庫を改装したおしゃれな雰囲気
きんめ鯛どんぶりは、弾力のある刺身、薬味の効いたなめろうなど、さまざまな味わいや食感が堪能できる豪華な丼。定番の煮付けなど金目鯛を使ったメニューが充実しています。
きんめ処 なぶらとと
キンメドコロナブラトト
【金目鯛|煮付け】定番の煮付けからしゃぶしゃぶ、燻製まで「網元料理 徳造丸本店」
定番の煮付けが付く「金目鯛の煮魚大漁膳」2640円。金目鯛のしゃぶしゃぶや燻製などめずらしい料理も
稲取漁港が目の前。魚屋直営で鮮度抜群の厳選素材が自慢の食事処。金目鯛が存分に楽しめる、甘くこってり煮付けた「1匹まるごとの煮つけ」、金目鯛をフルコースで味わえる「金目鯛づくし膳」もおすすめです。
網元料理 徳造丸本店
アミモトリョウリトクゾウマルホンテン
伊勢エビ&金目鯛、目にも鮮やかな伊豆の名物たちはいかがでしたか?地元ならではの旨みと甘みを、ぜひ味わってくださいね。
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