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2016.05.20
注文を受けて、ザクザクカット。N.Y.で話題の“チョップ ド サラダ”専門店が恵比寿にオープン
※こちらの記事は2016年5月20日に公開されたものです 今、ニューヨークやロサンゼルスなどアメリカの都市部を中心に話題沸騰中の“チョップ ド サラダ”を知っていますか? 日本にもチョップ ド サラダ専門店「CRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダワークス)」がオープンし、じわじわと人気が広がりつつあります。
リズミカルなチョップに釘付け

専用ナイフを素早く左右に動かして具材をカット
恵比寿駅から徒歩10分、恵比寿ガーデンプレイスの裏手通りに、チョップ ド サラダ専門店「CRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダワークス)」はあります。 チョップ ド サラダとは、ニューヨークやロサンゼルスからやってきた新しいサラダの食べ方。野菜を中心とした具材を小さくカットし、混ぜ合わせたスタイルです。

風が吹き抜ける気持ちのいい店内
新鮮な野菜は注文を受けてからカット。スタッフが目の前で次々と具材をボウルに入れていき、最後に、メッザルーナと呼ばれる半月状の特殊なナイフを使ってリズミカルにカットします。みるみるうちに具材が小さくなっていく様は、まるでショーを見ているような楽しさです。 チョップの大きさは“粗目に”“細かく”など、リクエストをすることができるので、スタッフに気軽に声をかけてみて。
チョップ ド サラダの魅力とは?

バラエティ豊富な色とりどりのトッピング
チョップ ド サラダが普通のサラダより優れている点は3つあります。ひとつは、具材をチョップすることでドレッシングが通常よりも少量で足りること。ヘルシーなうえに、食材本来の味が引き立ちます。 2つ目は、野菜だけでなく、穀類、肉類などさまざまな食材をバランスよく、たっぷり摂取することができるという点。「CRISP SALAD WORKS」でも、トッピングのバリエーションとボリュームには特にこわだっているそうです。 そして3つ目は、フォークやナイフを使わず、スプーンだけで手軽に食べられるところ。アメリカで人気を集めた大きな理由のひとつが、この点なのだそうですよ。
ひと手間かけたオリジナルのトッピングが人気

ドレッシングもすべて手作り。合成保存料や着色料は一切使わない
約30種類ものトッピングは、できるだけ作り置きをせず、ほぼすべての食材を店舗で毎日調理しているそう。チキンはタレに漬け込んで焼いたり、ブロッコリーはスパイシーな味付けをするなど、ただ素材をカットして提供するだけではなく、ひと手間を加えるのが「CRISP SALAD WORKS」のこだわりです。
組み合わせは何万通りにも。自分好みのサラダを探して

ロメインレタス、グリルドチキン、フェタチーズなどが入った「ヒップスター」は女性に人気
メニューは、お店が提案する8種類の「シグネチャーサラダ」(980円〜)と、自分好みのサラダを作る「カスタムサラダ」(940円〜)からチョイスします。 「シグネチャーサラダ」のおすすめは、これからの季節にぴったりな「THE HIPSTER(ヒップスター)」(1240円)。セロリやアップルなど歯ごたえのある素材と、レーズンの香りが広がるバジルオニオンドレッシングがさわやかなサラダです。

スパイシーブロッコリーやレッドキャベツが入った彩り鮮やかな「スパイシー・バイマイ」
東南アジアの香りがする「SPICY BAIMAI(スパイシー・バイマイ)」(1080円)も隠れた人気商品です。自家製マヨネーズとタイでメジャーな“シラチャーソース”(チリソース)が混ざり合ったクリーミーなドレッシングに、シラントロ(パクチー)が香るパンチの効いたサラダは、これからの熱い季節におすすめです。

たっぷりの野菜がうれしい
ひと口にサラダと言っても、素材それぞれに個性があって、組み合わせが変わるだけでまったく違う味わいが楽しめます。「シグネチャーサラダ」を試した後は、少しずつトッピングを変え、自分好みにカスタマイズしていくと新しい発見がありそう♪ サラダはテイクアウトも可能です。チョップ ド サラダを片手に、近くの公園でピクニック気分を味わうのも楽しいですよ。

CRISP SALAD WORKS
クリスプ・サラダワークス
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田賀井リエ 撮影:中村秀子(FuF)
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