
46
2023.07.23
京都・舞鶴で食べたい名物グルメ6選。地元の人にも愛される郷土料理や海の幸をいただきます
旧海軍ゆかりのレトロモダンな港町・舞鶴。舞鶴港で水揚げされる新鮮な魚介や、この地を発祥とする料理など、名物が数多くそろいます。 こちらの記事では「ことりっぷ海の京都」から、舞鶴を訪れたらぜひランチやディナーで味わいたい名物グルメをまとめてご紹介します。親しみやすい郷土料理や海の幸を、ぜひ堪能してくださいね。
【舞鶴かに(R)】魚たつ

舞鶴かにの刺身と焼きがに15000円(カニの大きさにより値段は異なる)。身の詰まりがよく、味噌も濃厚
舞鶴港とれとれセンター内にある魚たつでは、11月上旬から3月下旬まで舞鶴港で揚がった新鮮なカニを生きたまま販売。ボイル、刺身など原価で調理してもらえるので、その場で旬の味をいただけます。 魚の仲買人3人が出店する舞鶴港とれとれセンター。施設内の生け簀の鮮魚はその場でさばいて食べることもできます。

魚たつ
ウオタツ
【地魚料理】アメイロ ビストロアルル

エビ、カニ、スズキ、タラなどからだしをとった舞鶴地魚の海鮮ヴイヤベーススープスパ1500円(数量限定。ランチはサラダ、バゲット、ドリンク付)
南フランスを意識したこだわりのゆったり空間で、近くの市場から仕入れてすぐの新鮮な魚介の料理や、種類豊富な生パスタなどが味わえます。パティシエール自慢の手づくりスイーツはテイクアウトもできます。

アメイロ ビストロアルル
アメイロビストロアルル
【牡蠣】日本料理 加寿美

6〜8月頃は舞鶴産 岩かき丼1900円、12月〜翌3月頃は舞鶴産かき丼1380円を提供
舞鶴では誰もが知る老舗和食店。旬の刺身や煮魚といった一品料理に手打ちそばなど、ていねいな仕事ぶりがうかがえるメニューが多数。なかでも人気は舞鶴産牡蠣の丼。濃厚な旨みとだしの香りが広がる贅沢な味わいを楽しんで。

日本料理 加寿美
ニホンリョウリカスミ
【海軍カレー】cafe jazz

錨マークのお皿に盛られた海 軍カレーライス(ドリンク付)900円は、ピリ辛でクセになる味わい
舞鶴赤れんがパーク内のカフェ。旧海軍のレシピを再現して作られた海軍カレーが味わえます。舞鶴市が定めた「カレーの日」の金曜日には、ダンディな店主と楽しくおしゃべりしながらカレーを食べる客でにぎわいます。

cafe jazz
カフェジャズ
【舞鶴おでん】御台所セバル

舞鶴おでん680円。秋冬限定で、12月~翌4月頃に提供する。詳しい期間は公式HPで確認を
地元産の練り物が必ず入る舞鶴おでんが楽しめる食事処。ご当地料理として2013年から提供しているおでんは、寒い時期の定番メニューと好評を得ています。煮干しでとっただしとともに味わうと、心も体も温まります。

御台所セバル
オダイドコロセバル
【肉じゃが】海軍料理 松榮館

肉じゃが発祥地という舞鶴。明治時代の作り方で提供するアラカルトの肉じゃが500円
東郷平八郎元帥も宿泊した老舗旅館の跡地で、数々の映画ロケ地としても活用されてきたレストラン。洋食文化がいち早く根付いた舞鶴の地で、日本遺産の教科書「海軍割烹術参考書」による、ロールキャベジといったメニューが味わえます。

海軍料理 松榮館
カイグンリョウリショウエイカン
地元の人にも愛される舞鶴名物はいかがでしたか?親しみやすい郷土料理や海の幸を、ぜひ味わってくださいね。

新しくなった「ことりっぷ海の京都」では、こちらの記事のほかにも魅力溢れる海の京都の今を紹介しています。ことりっぷオンラインストアのほか、ことりっぷアプリの電子書籍をぜひチェックしてみてくださいね。
ことりっぷオンラインストアはこちら
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
の人気記事













































