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2023.08.05
江ノ電がテラスの前を通り過ぎるおしゃれな焼き菓子のお店♪江ノ島・片瀬海岸「ソラーノベイクハウス」
ミントグリーンの外観が湘南の青い空によく映える「ソラーノベイクハウス」。国産の米粉を使ったカヌレやタルトなど焼き菓子の専門店で、お店のすぐ横を江ノ電が通ります。ガタンゴトンと通り過ぎる電車の音を聞きながら、のどかなひと時を過ごしませんか。
隠れ江ノ電スポットとも呼ばれるモダンなショップ
シンプルな色使いがおしゃれな店内
江ノ電江ノ島駅の近くの線路沿いにある「ソラーノベイクハウス」。北鎌倉で人気の「マヤノカヌレ」の姉妹店で、ウッドデッキのテラス席のすぐ目の前を江ノ電が通り過ぎます。
2階のイートイン席
お店の2階にもイートイン席があり、大きな窓の向こうには海辺の住宅街の日常の風景が広がります。その中を縫うように走る江ノ電は、テラスの横を行き交う様子とはまた違う趣が新鮮です。
線路沿いのお店
カラフルに彩ったグルテンフリーが嬉しい米粉の焼菓子
彩りよく並ぶ「カヌレ」(400円)と「季節のパウンドケーキ」(480円~)
カウンターには人気のカヌレやアメリカンスタイルの焼き菓子が並びます。すべてのお菓子はマヤノカヌレと同様に米粉を使ったグルテンフリー。カヌレは「プレーン」や「チョコ」に加えて「ブルーアールグレイ」「抹茶」などクラシカルな色合いも素敵です。
季節のミニタルト(左上から時計回りに)「キャラメル」「ココナッツ」「アメリカンチェリー」(各580円)
パウンドケーキやタルトなどアメリカンスタイルの焼き菓子は旬の食材を使い、季節によって種類が変わります。取材の時には「ビーツとローズのチョコレートケーキ」(550円)やパウンドケーキの「ジンジャーチャイ」などをラインナップ。ビーツなどの食材は鎌倉駅前の鎌倉市農協連即売所、通称「レンバイ」で揃えることも多いのだそう。
「クッキー」(450円)
大きくて食べごたえのある「クッキー」もチョコチップとピーナッツの2種類あり、ギフト箱の用意があります。詰め合わせなど希望を伝えるとスタッフが相談にのってくれますよ。
植物のエッセンスで一息つく豊かなひととき
取材時はバタフライピーの「ハーブティー アイス」(550円)季節のミニタルト「ココナッツ」
ミニタルトの「ココナッツ」にはドライにしたキンモクセイを贅沢にトッピングするほか、食用のエディブルフラワーをあしらうタルトなど、お花のエッセンスもいっぱい。イートインで季節のハーブティーと一緒にいただくと、植物のナチュラルなエネルギーをチャージできそうです。
ノスタルジックな雰囲気も漂うテラス席
お天気のいい日はタープの日陰でのんびりとくつろぐテラス席もおすすめです。近くの踏切でカンカンカンと音が鳴り始めると、江ノ電が近づいてくる合図。目の前を電車が通り過ぎる臨場感を楽しんで。
「キャラメルタルト」アメリカのダイナーにあるような「ミルクシェイク」(600円)
米粉のクッキーでサンドしたアイスデザート
「アイスサンド バニラ」(550円)
手作りの優しい味が魅力の「ソラーノ ベイクハウス」。たっぷりのアイスクリームを米粉のクッキーでサンドした「アイスクリームサンド」もおすすめです。アイスクリームはバニラ、クッキークリーム、モカクッキーバニラのほか期間限定でチョコミントも登場します。ぜひ手作りのお菓子でのんびりくつろいでくださいね。
ソラーノベイクハウス
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高橋茉弓
Writer
高橋茉弓

おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。
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