
63
2023.08.08
鎌倉駅徒歩1分、日本茶スタンド「八十八鎌倉」オープン、限定抹茶ラテや焙煎抹茶ソフトを堪能
2023年8月4日、京都に店を構える⽇本茶スタンド「八十八良葉舎(はとやりょうようしゃ)」が、今年1月にオープンした「八十八浅草」に続き3店舗目となる「八十八鎌倉」を、江ノ電鎌倉駅近くにオープンしました。 看板商品の抹茶のラテ・スイーツに加え、八十八鎌倉限定の「焙煎抹茶ソフト」も販売。全て京都のお茶を使用したこだわりの商品を、鎌倉でも楽しめます。

日本の素晴らしい原材料を「美味しい」と納得できる最高の形で提供

八十八良葉舎 嵐山
嵐山をはじめとする京都の観光地を走る嵐山本線(通称嵐電)の駅「車折神社前駅」の目の前にある日本茶スタンド「八十八良葉舎」。お客さんの目の前でお抹茶を点てて提供するのが、お店の魅力の一つです。 元バリスタの丸山順裕氏が1杯の玉露との出会いをきっかけに、お茶屋での修業を経て本物の抹茶を追求し、2019年10月に「八十八良葉舎 嵐山」をオープン。店主がこだわり抜いた京都府産の高品質なお茶を取り扱っており、季節に合う京都の美味しい抹茶を7種類以上用意。各種日本茶のラテ・スイーツを取り揃えた日本茶専門店です。
連載『#焼き菓子部』抹茶クッキーの記事はこちら

八十八 浅草
2023年1月にはファンからの熱い要望に応え、ついに東京浅草に初出店。「八十八 浅草」は隅田公園近くの築70年釘なし木造民家を改装した和モダンな空間で、隅⽥川や東京スカイツリーをバックに、京都の本物の抹茶を堪能できます。
「八十八 浅草」の記事はこちら

熱海青葉舎
また2023年7月1日、静岡産の高品質なお茶を使用した”富士抹茶”が織りなす各種ラテ・スイーツを取り揃えた抹茶スタンド「熱海青葉舎」もオープン。 お店から徒歩1分で熱海の相模湾を一望できるため、海を眺めながらドリンクやスイーツを愉しむことができます。さらに、毎年行われる花火大会の会場が近く、最高のロケーションとなっています。
「熱海青葉舎」の記事はこちら

「八十八浅草」に続く、3店舗目の舞台は鎌倉

鎌倉駅から徒歩1分の場所にオープンした「八十八鎌倉」は、豊かな自然、歴史的風土、旧市街地の混じる鎌倉が舞台。今年1月にオープンした「八十八浅草」に続く、3店舗目となります。 お店の場所は、多くのお店が集中する小町通りや若宮大路・御成通りではなく、且つ鎌倉観光の中心である江ノ電鎌倉駅に近い場所に位置しています。 鎌倉は古都の風情ある喫茶店が多く、コーヒー文化が非常に盛んな街です。そんな鎌倉で本物の宇治茶の美味しさや面白さを発信することで、地元の方や観光の方に日本茶も日頃の選択肢として加わるようになり、八十八のお茶の可能性が広がってほしいという思いが込められています。

「八十八鎌倉」ならではのこだわりの空間

店内は、お茶を点てる姿をきちんと伝えることができるよう、スタッフとの会話ができるカウンターを設けました。内外装共、シンプル且つシームレスな仕上がりにすることにより、中央カウンターがより際立ちます。 また、壁面・カウンターには、職人による伝統的な”ジュラク左官仕上げ”という手法を用いることで、お茶を点てる所作と同じように手仕事・キメの細かい抹茶を連想できる内装に仕上げられています。

厳選した抹茶ラテ2種類が登場

■八十八鎌倉限定「抹茶ラテ 鎌倉壱」(写真左) 京都の抹茶をブレンドした八十八鎌倉限定メニュー。「八十八良葉舎」・「八十八浅草」の「抹茶ラテ 壱」では心地よい苦味と旨味のバランスが取れた「ブレンド抹茶」を使用していますが、八十八鎌倉ではあえて”焙煎抹茶”を採用しました。 "焙煎抹茶"とは、良質な抹茶だからこそ実現できる抹茶の加工方法です。高温で焙煎することで、抹茶本来の美味しさはそのままにきな粉のような香ばしい香りを放ちます。 他ではなかなか味わえない抹茶の風味を新しい抹茶体験として楽しむことができます。 ■手摘み100%「抹茶ラテ参」(写真右) 現在、「八十八良葉舎」のみで好評発売中の京都府産のシングルオリジン抹茶を使用しており、口に含んだ瞬間から抹茶の旨みを感じることができます。抹茶本来の味わいが分かりやすく、牛乳とも相性の良い抹茶です。 単一品種のため、茶農家さんの特徴が表れています。まさに唯一無二の抹茶ラテと言えるでしょう。

催事で大好評のソフトが鎌倉限定で販売

(写真左)抹茶ラテ 鎌倉壱+ 焙煎抹茶ソフトトッピング (写真右)焙煎抹茶ソフト+ 白玉 さらに今回、「八十八鎌倉」限定で「焙煎抹茶ソフト」を販売します。 澄んだ海に面し、歴史的遺産も多い魅力の詰まった鎌倉で、厳選した本物の抹茶を楽しめるよう「焙煎抹茶ソフト」が登場。 ソフトクリームには、ブレンドの"焙煎抹茶"をふんだんに使用しているため、ほのかに香ばしく抹茶の苦味と旨みのバランスが整っています。抹茶の旨みが引き立つ“波照間産黒糖”やもちもちの“自家製白玉 ”などお好みのトッピングで召し上がれ。 「焙煎抹茶ソフト」は、抹茶ラテにもトッピング可能です。鎌倉の自然を感じながら京都の抹茶を味わう一味違った鎌倉観光はいかがですか。

八十八良葉舎自慢の特濃抹茶テリーヌも販売

(写真左)八十八フィナンシェ (写真右)抹茶ラテ 鎌倉壱 + アイス + 八十八フィナンシェ 抹茶の香りを閉じ込めた「八十八フィナンシェ」も登場します。“城陽産焙煎抹茶”と“琉球和三盆”で作る抹茶フィナンシェ。バターに負けない抹茶の香ばしい香りと“琉球和三盆”の上品な甘さでしっかりとした抹茶の余韻を感じることができます。

■特濃抹茶テリーヌ 「八十八良葉舎」・「八十八浅草」で大好評の抹茶菓子も販売します。中でも「特濃抹茶テリーヌ」は、良質な“焙煎抹茶”をふんだんに使用しており、抹茶の苦渋みが抑えられ、抹茶の甘い香りを感じることができます。スイーツというより抹茶そのものを食べているような感覚になる一品です。 他にもお土産で人気の「半焼抹茶」や「八十八クッキー」も販売しています。 * * * 詳細は、公式サイトをご覧ください。 京都のお茶を使用したこだわりの味を、ぜひ鎌倉でも楽しんでくださいね。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
の人気記事