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2024.03.18
京都の老舗が手がける新業態のフラッグシップショップ/桜新町「OGAWA COFFEE LABORATORY」
桜新町の住宅街の中にある「OGAWA COFFEE LABORATORY(オガワコーヒー ラボラトリー)」は、京都で70年続く老舗「小川珈琲」が展開する、新しい珈琲体験ができるフラッグシップショップ。店内では、希少なコーヒー豆を含む常時21種以上のコーヒーを飲み比べできたり、炭焼きをテーマにしたフードやコーヒーにぴったりのスイーツがいただけます。おしゃれでモダンな雰囲気も素敵ですよ。
コーヒーの香り漂うおしゃれな広々空間
3種類のコーヒー豆の飲み比べが楽しい
モーニングからランチ、ディナーまで充実
コーヒーとのペアリングが楽しいスイーツが充実
コーヒーの香り漂うおしゃれな広々空間
桜新町駅北口から駅前通りを進み、新町二丁目の信号を左に曲がって歩くこと約3分。住宅街の中に、ガラス張りの大きなグレーの建物が見えてきたら、こちらが「OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町」です。

ガラス張りのおしゃれな外観
店内に一歩足を踏み入れると、コーヒーのよい香りが漂ってきます。グレーの壁で統一されたおしゃれな空間は、都内にしては珍しいほど広々。中央には、大きなカウンターがあり、バリスタがコーヒーを抽出する様子を間近で見ることができます。 南米、中米、アジア、アフリカなど世界約20カ国、約500農園で育った生豆を取り扱う「小川珈琲」。その中でも、厳選された常時21種以上のシングルオリジンとブレンドをラインナップしています。

店内中央に配置された巨大なカウンター

常時21種類以上のコーヒー豆を用意
3種類のコーヒー豆の飲み比べが楽しい

「シングルオリジントリオ」(1250円)
コーヒーの飲み比べができるメニュー「シングルオリジントリオ」(1250円)もあります。こちらは、エルサルバトル、ケニア、ブラジルの3か国から味の違いがわかりやすく感じることができる3種類の飲み比べセット。それぞれの個性が最大限でるよう、1杯1杯ていねいにフレンチプレスで抽出してくれます。 今回のコーヒーは、香りが強く、苦みを抑えた「エルサルバドル ロスアルペス」、香り・酸味・コクが強い「ケニア ガチュヤニ」、全体的なバランスが良く飲みやすい「ブラジル カンタガロ」の3種類。違いを楽しみながら、自分好みの極上の一杯に出会うことができますよ。

フレンチプレスでていねいに抽出

カラフルなコーヒーカード「ディスクリプションカード」が付く
モーニングからランチ、ディナーまで充実

アメリカンスタイルブレックファースト 炭焼きバタートースト添え」 (1950円)
お好みのコーヒーとペアリングが楽しめるお食事メニューも充実しています。朝早くから夜遅くまでお店が開いているので、モーニングからランチ、ディナーまでいろいろ楽しめます。メニューは炭焼きにこだわっているそう。 モーニングは約10種類以上。中でも人気は、池尻大橋の名店「TOLO PAN TOKYO (トロパン トウキョウ)」の山食パンの炭焼きトーストが付いたセットメニューで、山食パンは、全粒粉食パンとパンドミのどちらかを選べます。
コーヒーとのペアリングが楽しいスイーツが充実

「自家製プリン マスカルポーネクリームと果実添え」(800円)
コーヒーといえば、外せないのがスイーツの存在。スイーツは、約10種類のこだわりの小川珈琲特製スイーツがあります。「抹茶と白花豆のティラミス」(800円)など、京都らしいスイーツも充実しています。 定番は「自家製プリン マスカルポーネクリームと果実添え」(800円)。お皿一杯にのった大き目サイズのプリンは、かたさと柔らかさの具合がちょうどよい懐かしの味わい。マスカルポーネクリームをつけて味の変化を楽しみながらいただきましょう。

パウンドケーキ(700円)も常時3種類ご用意

お店から徒歩1分の所には桜の名所としても知られる「桜神宮」があります。「桜神宮」のお参りがてらお散歩もおすすめです。

OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町
オガワコーヒーラボラトリー サクラシンマチ
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田賀井リエ 撮影:古本麻由未
Writer
田賀井リエ

東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
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