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2024.02.22
【猫の日】東京都内で見つけた猫スイーツ6選〜蔵前の人気カフェのデザートから谷根千の食べ歩きまで〜
2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)は猫の日。ふだんから愛される猫たちもかわいさひとしお、今回は東京都内で食べられる猫スイーツを6つまとめてご紹介します。ふるふるのプリンから置物のような最中、しっぼだけのドーナツまで、どんなスイーツになっても猫ならではのキュートな姿にほっこり。お気に入りを見つけて堪能してくださいね。
招き猫づくり体験も♪「カフェ猫衛門」の猫づくしスイーツ
文豪の名作にちなんだ「羽二重団子 本店」の「漱石もなか」
蔵前の人気カフェ「marble」で大人気の「ねこプリン」
3月まで♪「NEKO NEKO CHEESECAKE」の「はちわれ」
贈り物にも。「KUGENUMA SHIMIZU」の「銀座限定 幸」
招き猫づくり体験も♪「カフェ猫衛門」の猫づくしスイーツ
築90年の古民家の窓からは置物の猫が顔を覗かせる
下町の雰囲気と昭和レトロな街並みが人気の谷根千。中でも猫の街として知られる谷中で“猫まみれ”の時間を過ごせるのが「カフェ猫衛門(ねこえもん)」です。猫モチーフのグッズが満載の店内で、猫モチーフのスイーツやドリンクなどが揃います。 もともと、一軒おいて隣に並ぶオリジナル招き猫のお店「谷中堂」の姉妹店・カフェ部門としてオープンしたこちら。食事やお茶だけでなく招き猫の絵付けも楽しめます。下塗り済みのものにペンで絵を描くので、早い人なら10〜15分で完成するそう。猫づくしの焼き菓子と一緒に自分だけの招き猫を連れて帰るのもいいですね。
白猫と黒猫から選べるエクレアやチーズケーキ。2つ以上オーダーする人もいるそう
「カフェ猫衛門」の記事はこちら
カフェ猫衛門
カフェネコエモン
文豪の名作にちなんだ「羽二重団子 本店」の「漱石もなか」
JR日暮里駅から徒歩2分。2019年にリニューアルしたシックな建物は内部にイートインスペースも
江戸時代後期の文政2年(1819年)の創業以来した和菓子のお店「羽二重団子(はぶたえだんご)本店」。夏目漱石や正岡子規などに愛され、作品にもたびたび登場している名物・羽二重団子や羊羹、もなかなど、変わらぬ味で愛されています。 注目の猫スイーツが、本店限定の「漱石もなか」。この店を愛した文豪・夏目漱石の名作『吾輩は猫である』にあやかった猫の形の皮がキュートです。羽二重団子と同じこしあんでひと口サイズのお団子を包んだ「しづくあん」を3粒、はさんでいます。お団子と同じく消費期限はその日限り。フレッシュな美味しさを楽しみましょう。
にっこり笑った顔がかわいい「漱石もなか」はリニューアルオープン時に登場
「羽二重団子 本店」の記事はこちら
羽二重団子 本店
ハブタエダンゴホンテン
蔵前の人気カフェ「marble」で大人気の「ねこプリン」
シンプルな中に華やかさが漂う店内。静かな路地から明るい光がたっぷり入る
都営地下鉄蔵前駅から歩いて3分、江戸通りと蔵前橋通りの交差点から少し入った場所にある「marble(マーブル)」。別のカフェで同僚だった宇佐見さんと丸山さんがオープンしたお店です。お店の名前は宇佐見さんの愛犬の名前にちなみ、スタッフも動物好き。ルールを守れば一緒にイートインも楽しめるドッグフレンドリーなカフェです。 ブリンやチーズケーキなどの定番から季節ものまで揃うスイーツは、上階にある工房で手づくり。多くの人がお目当てにしている人気商品が「ねこプリン」(写真)です。試行錯誤を重ねた配合により、仕上がりりはプルプル!思わず揺らして動画を残したくなります。
アールグレイが香る「ねこプリン(タマ)」。2月いっぱいはチョコレートバージョンを提供
「marble」の記事はこちら
marble
マーブル
3月まで♪「NEKO NEKO CHEESECAKE」の「はちわれ」
パンからスイーツまで、猫モチーフのフードがたくさん揃う「ねこねこ」のお店。2024年3月31日まで、8の字のように毛色が分かれた「はちわれ猫」をイメージした「はちわれ〜チョコレートチーズタルト〜」が登場しています。 はちわれ模様はショコラとホワイトのグラサージュで表現。タルト部分は、ビターなココアとなめらかでコクのあるクリームチーズの美味しさを堪能できます。
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高柳涼子
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