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2024.11.02
艶やかなライトアップも♪ 白金台で自然や歴史も楽しむ紅葉&秋さんぽ
都内でも指折りのお屋敷街であり、貴重な建物や庭園が大切に保存されている港区・白金台。山手線の内側で駅からのアクセスもよい都心にありながら、広々とした場所で紅葉を楽しめるエリアです。今回は目黒駅からスタートし、白金&白金台の秋を満喫するプランをご紹介。すてきな一日を過ごしにおでかけしてみてくださいね。
フレッシュな朝食でスタート♪「果実園リーベル 目黒店」
都心の森「国立科学博物館附属自然教育園」をさんぽ
ニュージーランドカフェ「Kiwi Kitchen」でランチ
アール・デコの邸宅でアート鑑賞♪「東京都庭園美術館」
昭和初期の名建築でひと休み「港区立郷土歴史館」
昭和初期の名建築でひと休み「港区立郷土歴史館」
ひときわ華やかな「中央ホール」。白黒の床や薄紅色の壁、天井の漆喰レリーフが美しい
「東京都庭園美術館」のあとは、貴重な歴史的建造物をもう一か所訪ねてみましょう。地下鉄白金台駅すぐの「港区立郷土歴史館」は、東京大学安田講堂の設計でも知られる建築家・内田祥三(よしかず)が、昭和初期に手がけた建物。“内田ゴシック”と呼ばれる迫力と美しさを合わせもち、映画やドラマ、CMなどの撮影にも使われています。
館内にはカフェやオリジナルグッズが買えるミュージアムショップも。野菜たっぷりのランチやかわいいパンなどもいただける
「港区立郷土歴史館」の詳細はこちら
港区立郷土歴史館
ミナトクキョウドレキシカン
ロマンチックな夜の紅葉さんぽを楽しめる「八芳園」
フォトスポットの設置やInstagramフォトコンテストも(撮影:ゆーこ。さん※過去開催の様子)
白金台紅葉さんぽの締めくくりは、1万坪の敷地に回遊式庭園広がる「八芳園」で夜の紅葉を楽しみましょう。徳川家康の側近・大久保彦左衛門の屋敷として400年ほど前に始まり、現在は食事や結婚式、お祝いごとなどで愛されるこちら。紅葉の見頃に合わせ、今回で7回目となる秋の恒例イベント「TOKYO RED GARDEN 2024」が開催されます。
ライトアップは日没から21時まで(撮影:ゆーこ。さん※過去開催の様子)
八芳園
ハッポウエン
https://happo-en.com/tokyoredgarden2024
(「TOKYO RED GARDEN 2024」特設サイト)
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、秋の紅葉さんぽにぴったりのスポットをまとめてご紹介しました。最新情報を事前に確認しておでかけしてくださいね。
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文/高柳涼子
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