にぎやかな街からもパワーをもらえそう♪「大須観音」

1324年に創建され、名古屋城築城の際に現在の地に移された「北野山真福寺寶生院」。浅草、津と並ぶ日本三大観音のひとつ「大須観音」の名で親しまれ、寺内には「なごや七福神」の布袋像や、『古事記』の最古写本などの貴重な書を所蔵する「大須文庫」があります。 周辺の寺町は昔も今も大にぎわい。定番からB級、多国籍まで幅広く揃うグルメや、ファッション、サブカルチャーなどなんでもありの「大須商店街」は歩くだけでも楽しめます。

金運アップのご利益も!? 尾張徳川家ゆかりの日本庭園「徳川園」

徳川園の西側に建つ黒門は、国の登録有形文化財。1945年の大空襲による焼失を免れた貴重な遺構

徳川御三家の中でも筆頭格だった尾張徳川家。その豪華絢爛な世界を感じられるスポットが、名古屋市内のあちこちに残っています。名古屋市東区にある「徳川園」は、そのひとつ。尾張徳川家の邸宅跡を利用した日本庭園で、広大さや変化に富んだ景観に圧倒されます。 季節の花や紅葉など、四季折々の自然も豊か。散策後に立ち寄りたいカフェやショップもありますよ。

海に見立てた大きな池を中心とした日本庭園

園内を散策した後は、南側の出入口、黒門口のすぐそばにあるカフェ「蘇山荘」でひと休み

記事はこちらから

お釈迦さまの御真骨が眠る日本とタイの架け橋「覚王山 日泰寺」

明治時代末期に創建され、現在は高級住宅地として知られる「覚王山」の由来でもある「覚王山日泰寺（かくおうざんにったいじ）」。「覚王」は釈迦の別称で、シャム（現在のタイ）から贈られた遺骨と釈尊金銅仏を安置するために市民を挙げて建てられたお寺です。 日本で唯一の宗派に属さないお寺で、タイの王室や政府の関係者が訪れることも。10万坪の広大な敷地は花の名所としても有名で、訪れるだけで心が洗われる都会のオアシスです。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、パワーをもらえる名古屋市内のスポットをまとめてご紹介しました。情報は各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。