漁師料理「なめろう」とは

房総発祥の郷土料理。アジやイワシなどの青魚を、味噌と薬味などで味付けして叩き練ったもの。漁師が漁船で作っていた料理です。

【金谷】本物のシャコガイを使った名物「ザ・フィッシュ」

海鮮ちらし 1980円

金谷港に隣接した、商業施設内のレストラン。オーシャンビューの店内では、金谷名物のアジを使った海鮮料理を中心に丼などの和食のほか、もちもち生地の自家製ピザなどの洋食もそろいます。テラス席で食べられるテイクアウトメニューもあります。 「海鮮ちらし」は、写真映えすると話題を集める、宝石箱のようなちらし寿司。大ぶりのネタがたっぷり入っています。

海側がガラス張りの店内。天井が高く開放的

【銚子】房総発祥の漁師料理・なめろうが丼に「魚料理みうら」

なめろう丼 2200円

新鮮で種類が豊富な魚料理がそろう、日本三大漁港のひとつである銚子。こちらのお店は市場の入札権を持つ料理店だけあって、味と鮮度は折り紙付き。常時20〜30種類そろう魚のなかでも、イワシやサンマ、アジを使ったメニューが好評です。 「なめろう丼」は、アジやサンマなど旬の魚を使うなめろうと、2種類の刺身が盛られた一杯です。

和風の造りの店内は、テーブル席のほか座敷も

【千倉】鮮魚がたっぷり。具だくさんが魅力「旬膳 はな房」

海鮮丼 2307円

道の駅ちくら・潮風王国内にあるレストラン。千倉白子漁港直送の地魚だけでなく、目の前の磯で獲れるアワビや伊勢海老を使った料理を提供。米は鴨川産のコシヒカリを使い、房総の味覚がとことん楽しめます。 「海鮮丼」は、地元で水揚げされた旬の魚介が中心。10種類以上の具材がのり食べ応え十分です。 また、伊勢海老がのった約250gもある「王様丼」6545円もボリュームたっぷりと話題です。

海を眺める窓際のテーブル席のほか、座敷、潮風を感じるテラス席から選べる

はかりめ丼が名物の魚料理店。富津周辺で穴子は「はかりめ」と呼ばれており、特製ダレをつけた丼のほか、天重、ひつまぶしと多彩な調理法で味わえます。 「はかりめ2色丼」は、特製ダレのこってり味と、レモンとシソが香る塩味の2つが楽しめます。1日10食限定なので、早めの来店を。

【鴨川】目にも楽しい、花開く人気の海鮮丼「まるよ」

鉄華丼 2400円

週末や繁忙期には行列ができる人気の食堂。地魚を使った房総の郷土料理だけでなく、定食や一品料理など幅広いメニューがそろいます。 なかでも人気はボリュームたっぷりの「鉄華丼」。バラの花のような看板メニューで、赤身や中トロがのったマグロづくしの丼です。ご飯のなかにもマグロが入っています。

房総スカイライン沿いに建つ一軒。町なかにあり車で来店しやすい

千葉で食べたい海鮮丼はいかがでしたか？旬の魚介が手軽に味わえるネタ自慢の海鮮丼を、この機会にぜひ味わってくださいね。

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