週末ドライブで行きたい♪ 相模原の里山に溶け込む隠れ家で癒やしのランチタイム「古民家カフェ 雅」
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週末ドライブで行きたい♪ 相模原の里山に溶け込む隠れ家で癒やしのランチタイム「古民家カフェ 雅」

山中湖へと続く国道413号沿い。神奈川県と山梨県との県境に近い山間いで、とっておきの隠れ家を見つけました。「雅(みやび)」は金・土・日限定オープンの古民家カフェ。築100年以上の趣ある空間で、コーヒーソムリエの店主が淹れるネルドリップコーヒーやこだわりの黒カレー、自家製スイーツなどをいただけます。ひとりでゆっくり、友だち同士でほっこり。さあ、今度の週末、ゆるやかな時間が流れる里山に出かけましょう。

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人気のドライブコースに佇む、隠れ家的なお店

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「宮ヶ瀬ダム」からお店までは、車で15分ほどの近さ

都心から車で約1時間半。北丹沢のふもとに位置する神奈川県相模原市は、県内屈指の観光スポット「宮ヶ瀬ダム」や「相模湖」がある、リフレッシュにぴったりのエリア。週末になると、ドライブやキャンプを楽しむたくさんの人たちでにぎわいます。

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緑に包まれた、築100年以上の歴史を刻む古民家

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駐車場から木々のアーチをくぐってお店に向かう

「古民家カフェ 雅」があるのは、そんな相模原市のはずれ。山梨へと続く国道413号、通称「道志みち」から旧道へと一歩入った、のどかな青野原集落にあります。

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えんじ色の屋根が青空に映える、味わい深い外観

生茂る木々のアーチをくぐって、お店の入り口へ。そこで待っていたのは、歴史を刻んだ木造の一軒家。建物は、ぽかぽかとお日様が降り注ぐ、日当たりのよい場所に佇んでいます。
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入り口脇に置かれた農機具が存在感を放つ

ふと足元に目を向けると、入り口には古い農機具が。じっと眺めているだけで、タイムスリップしたような不思議な感覚に包まれます。

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土間で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて上がるスタイル

中は、古民家ならではの落ち着いた雰囲気。自然と肩の力が抜けていく心地良さが漂い、つい「おじゃまします」と言ってしまいそう。 ここは、店主・角田雅司さんのご実家だった場所。養蚕を営んでいた築100年以上の建物を、自らの手で2年かけて改修し、2022年にカフェをオープンさせました。

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コーヒー好きが高じて、自宅に焙煎機を導入していたほど、探究心の強い雅司さん。コーヒーソムリエの資格を持ち、その日の気温や湿度に合わせて焙煎具合を微調整します。さらに、焼き上げた豆は3日以上寝かせ、エージングさせるこだわりも。 「主人のこだわりが詰まった一杯を、どうぞ楽しんで」そう言ってほほえむのは、デザートや接客を担う、奥様の喜代美さん。お二人の穏やかな人柄もまた、この店が愛される理由です。

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懐かしのボンボン時計が時を刻む

奥へ進むと、使い込まれたアンティーク家具が並ぶ、落ち着いた空間が現れます。どっしりとした梁や柱、高い天井は、この家が建てられた当初のまま。息を吹き返した“古きよきもの”たちに囲まれていると、じんわりと心が温まるよう。

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ジャズやボサノバが響く店内

BGMは、ヴィンテージオーディオから流れる柔らかな音色。雅司さんが長年愛用してきたアンプやスピーカーが、今も現役で音楽を奏でています。
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季節の花が咲くお庭

また、窓から見える景色も楽しみのひとつです。春の桜に夏のウバユリ、秋の金木犀や鮮やかな紅葉……。四季折々の表情を映し出すお庭が、訪れる人の目を楽しませてくれます。

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忙しい日常を忘れて、ゆっくりとコーヒーを味わう

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雅司さんの真剣なまなざしから、コーヒーへの並々ならぬ情熱が伝わってくる

ハンドドリップにこだわり、コーヒーの抽出には、雅司さんこだわりのフランネル(布製フィルター)を使用。温度、湯量、注ぐタイミングや時間を正確に見極めながら、コーヒーを落としていく様は、まさに職人技です。

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「雅プレミアムブレンド」(単品800円)(セット価格700円)

コーヒー豆だけでも、8種類ほどをラインナップ。どれにしようか迷ったら、看板メニューの「雅プレミアムブレンド」をセレクトして。口に含むと、ほのかな苦味があり、まろやか。優しい舌触りとともに、豊かな香りとコクが広がります。
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「コーヒーチェリー 豆乳アイスラテ」

ちょっと変わった、コーヒーの実(コーヒーチェリー)を使用したドリンクも用意されています。豆乳入りで苦味はなく、さっぱりとした味わい。コーヒーの以外なおいしさに出会える、爽やかな1杯です。

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スパイス香るこだわりの黒カレー

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「黒カレー」数量限定

ランチタイムなら、数量限定の「黒カレー」は見逃せません。漆黒のルウは、数種類のスパイスに、濃いめのコーヒーを隠し味に忍ばせたもの。具材はキクイモだったり、筍だったり、季節によって変わります。 ひと口目は甘さが広がり、そのあとをスパイスの刺激が追いかけてくる。甘辛のコントラストが絶妙です。

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「卵焼きサンド」(900円)

そして、女性に人気なのが、たまごをふんだんに使った「卵焼きサンド」。お隣には、キャロットラペ(カレー風味)のサンドも添えられていて、ボリューム満点です。 ふわふわのパンに挟まれているのは、出汁の効いた分厚いたまご焼き。口に運ぶと、優しい甘みと出汁の香りがじゅわっと広がります。コーヒーとの相性も抜群で、小腹が空いたときにぴったりのプレート。

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手作りスイーツにときめいて

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「まるころケーキ」数量限定

お食事系だけでなく、スイーツも充実。なかでも目を引くのが、ころんとしたフォルムが愛らしい「まるころケーキ」です。 しっとり焼き上げられたスポンジの中には、口どけの良いクリームがたっぷり。トッピングやソースに使われるフルーツは季節によって変わるので、何度でも足を運びたくなります。

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「季節のバスクチーズケーキ」数量限定

娘さんがつくる定番の「バスクチーズケーキ」も隠れた人気メニュー。時期によってフレーバーが変わるため、「今日はどんな味かな?」と想像するだけで胸が躍ります。 この日は、濃厚なチーズのコクに華やかな茶葉が香る「アールグレイ」が登場。濃厚なチーズのコクに、華やかな茶葉の香りが重なるリッチな仕上がりでした。

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「桃パフェ」

さらに毎年、夏を待ちわびるファンが多いのが、自家栽培の桃を丸ごと1個使った「桃パフェ」です。グラスの中には、みずみずしい生の桃を中心に、自家製の桃ジャムやゼリー、コンポートなどがぎっしり。桃の魅力をふんだんに詰め込んだ、旬の恵みがあふれる一品です。 少しだけ日常を離れ、癒やしのひとときを過ごせる「古民家カフェ 雅」。山梨からも近いので、週末、山中湖や相模原観光と合わせて、訪れてみてはいかがでしょうか。

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安藤美紀

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湘南を拠点に、カフェと温泉を求めて全国を旅するライター。温泉観光士の資格も持ち、お気に入りのスポットを1000本以上執筆中。

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