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2013.12.19
日常をちょっと豊かにしてくれるリトアニアの上質リネンを扱う「リーノ・エ・リーナ」
自由が丘駅正面口から歩いて約3分。落ち着いた一角に、「Lino e Lina(リーノ・エ・リーナ)」はあります。
緑が多いエントランスと優しい照明

Lino(リーノ)はイタリア語、Lina(リーナ)はリトアニア語で、ともにリネンという意味。オーナーさんはもともと、十数年前からイタリアの食に関する仕事に携わっていて、そのときヨーロッパの上質なリネンに出会い、リネンのお店をオープンさせたそうです。緑がたくさん置かれたエントランスのドアは開いていて、お客さんをウェルカムしてくれている感じ。照明もあたたかくて優しい雰囲気ですよ。
リネンの魅力って?

緑のチェックのエプロン「フルエプロン・マノン・タリン」 5565円(税込)
リネンのキッチンクロスやウェアは、人気の定番商品。リネンは綿などと比べて生地の毛羽が少ないので、リネンのキッチンクロスでガラスの食器を拭くと、輝きが増します。 それから、リネンのウェアは1枚で着ると涼しく、秋冬用の厚みがあるものを重ね着すると暖かいという点が魅力。要チェックです。
問い合わせが多い、イタリア「BERTOZZI(ベルトッツィ)」のリネンと「Silkeborg(シルケボー)」のスローケット

最近問い合わせがとても多いというのがイタリア、エミリア・ロマーニャ州の「BERTOZZI(ベルトッツィ)」のリネン。職人が1点1点手彫りで木製版型を作り、ハンドプリント、ハンドペイントしています。 店内にはその木製版型が置いてあり、目をひきました。1920年創業時から代々受け継がれているというハンドプリントの模様は、オリジナリティがあって美しいので、プレゼントにも良さそう。 スカンジナヴィアのピュア・ウール「Silkeborg(シルケボー)」のスローケットは、秋冬の人気商品で、思わず手にとって触りたくなります。ベッドカバーの上に広げたり、ひざ掛けにしたり、使い方は工夫次第。アルパカのニットもオススメで、ポンチョ風やスヌード風にして使えます。 リネン好きにはたまらなくて、リネンにあまり馴染みがない人でも、リネン・デビューしたくなるお店でした。

リーノ・エ・リーナ
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