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2014.02.26
ウィーンに恋した菓子職人が開いた隠れ家カフェ「ノイエス」
東京・赤坂にある「ノイエス」は、本場ウィーンで修業したシェフがオープンした本格的ウィーンカフェ。 おいしいケーキとともに、ゆったりした時間が過ごせます。
赤坂の静かな空間で素敵な時間を

東京・赤坂の大通りを少し入ったところに、東京ドイツ文化センターがあります。ドイツ観光局やドイツ学術交流会などが入ったとても静かな空間です。 ノイエスはこの建物の1階にある、赤坂の隠れ家カフェ。 お店に入るとウィーン伝統のお菓子とパンがきれいに並んでいます。 ケーキは通常10種類以上はあるというから、どれにしようか迷ってしまいます。

ケーキの隣にはオーストリアとドイツパンがずらり
ウィーンのカフェは市民のリビング

オーナシェフの野澤孝彦さん
ウィーンでは、カフェは社交場であり市民の第2のリビングであると言われていますが、ノイエスもそれは同じ。 ウィーンの老舗菓子店で修業を重ねてきたオーナーシェフの野澤孝彦さんは、「特別ではなく毎日気軽に立ち寄れるカフェにしたい」という思いから、コーヒーは300円~、ケーキは420円~と、赤坂の場所柄としてはリーズナブルな価格設定にされたそうです。
それでは、ケーキをいただいきます♪

選んだのはタンザニア産のビターチョコレートとオレンジをメインに使った「タンザニア」(480円)とコーヒー「ヴィーナーメランジュ」(350円)。「タンザニア」は6層もの生地を重ねた繊細な味わいです。 メイン写真の「ハーゼルヌストルテ」(480円)は、ウィーンっ子も大好きなヘーゼルナッツを使った軽い味わいのケーキです。 ランチとディナータイムには、ウィーンのカフェ同様に本格的なオーストリア料理とワインも楽しめます。 また、ザッハトルテなどの定番菓子がオンラインショップで購入できるのもうれしいですね。

ノイエス
ノイエス
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