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2014.03.18
乙女の心をきゅっとつかむ、はんなり、かわいい和雑貨がそろった「カランコロン京都」
※こちらの記事は2014年3月18日公開のものです。 京都の履物専門店の老舗「伊と忠」が手がけるお店です。路地の石畳にカランコロンと軽やかに響く下駄の音、そんな情緒ある音を残したいという思いのこもったブランドです。
京都発のオリジナル雑貨はバリエーション豊富

京都のかけら押し口がま口(ピンク、紫)各1575円
高瀬川に架かる四条小橋の西のたもと近く、四条通に面したお店にはカラフルな市松模様の暖簾がかかります。穏やかな照明に包まれた店内に並ぶのは、がま口、巾着、ソックス、お菓子、ハンカチ・・・どこか懐かしく、それでいて新しい感覚の心躍る京の雑貨たち。生地や色の使い方にこだわりが見え隠れする、見て楽しい、使ってうれしいものばかりです。 「京都のかけら押し口がま口」の生地は、京都の染め屋さんが丁寧に型染めしたもの。ひねらずに押して開けるタイプの、ちょっとユニークながま口なんです。よ~く絵柄を見てみると・・・大文字、お団子、提灯など、京都らしい模様が散りばめられています。だから「京都のかけら」なんですね。
軽やかなデザインと色使いに心が浮き立ちます

まねたび(蛍、にっこり梅、金魚)各1050円
昔から愛されてきた伝統的な和小物にポップな柄を使ったり、配色が絶妙だったり、遊び心も満載です。「足袋」を「真似」たので「まねたび」と名付けられたソックスには、鼻緒もあしらわれていますよ。足にすっとなじむ心地よさ、絵柄も楽しくて足元から幸せに包まれるよう。
本店でしか出会えないキュートなブックカバー

本店限定マルチドットブックカバー 1575円
本店のみのお取り扱いというデザインのブックカバーは、カラフルなドット柄。整列したきれいな水玉模様がとっても愛らしいです。お気に入りの本にこんなカバーをかければ、読書タイムがますます充実すること間違いなし。ぜひ本店で手に入れてくださいね。
3時の休憩に飴さんはいかが?

3時のおやつ(缶飴)各399円
軽やかで洒落た絵柄の缶の中には、ちっちゃくて、ころころまぁるい飴が入っています。お味は、いちごソーダ、レモンソーダ、抹茶、サイダーなど、どれにしようか迷ってしまうほど種類がたくさん。食べ終わったら、缶は小物入れにしてもいいですね。 四季に合わせた新商品も次々に登場するので、京都を訪れるたびに立ち寄りたくなるお店です。

カランコロン京都 本店
カランコロンキョウト ホンテン
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田中昭美 写真:杉沢栄梨
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