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2014.04.22
お出かけにぴったり♪ 美しい風呂敷の専門店「やまとなでしこ」
※この記事は2014年4月22日に公開されたものです。 季節に合わせた、色とりどりの風呂敷がそろうお店。用途に応じた使い方のアドバイスも受けられるので、日本の美しい文化である風呂敷を、ぜひ取り入れてみてはいかがですか。
神楽坂の町並みにそっと溶け込む和の空間

歴史を感じる風情ある町並みのなかに、個性的で素敵なお店がたくさん集まる神楽坂。 東京メトロ東西線の神楽坂駅1番出口を降り、神楽坂通りへ向かって歩くと「やまとなでしこ」のかわいらしい看板が見えてきます。 店内には、古典柄からモダンなデザインのもの、上品な光沢を放つ絹素材から扱いやすい綿素材のものまで、さまざまな種類の風呂敷が取りそろえられています。
江戸時代から受け継がれるエコな文化を再発見

左3枚:消臭くろす1枚2000円(税別)、右2枚:超撥水ふろしきながれ3900円~(税別)
1枚の布が、さまざまな用途に応じて形を変える風呂敷。 お気に入りの1枚をバックに忍ばせておけば、荷物が多いときにはエコバックがわりに、肌寒いときにはスカーフがわりにと大活躍。消臭機能を持つ風呂敷は、旅行の際に着替えを包むのにも使えますし、撥水加工タイプであれば、小雨程度ならさっと羽織って傘替わりにもなるそうです。 風呂敷を簡単にバックに変身させる便利なグッズも販売しているので、気に入った柄を何枚かそろえて、その日の気分でバックの柄を変えるのも楽しそう。 店内には、風呂敷を楽しむためのさまざまなアイデアが展示されており、平面の布が持つ豊かな可能性に驚かされます。
贈り物を包むのにもぴったり


品物を包んだ状態での美しさまで考慮された柄や、おめでたい意味が込められた吉祥文様など、デザインの面でも洗練された風呂敷は、贈り物を包むのにも最適。 プレゼントを風呂敷に包んで持参すれば、大切な気持ちも伝わりそうです。「やまとなでしこ」では、風呂敷に名入のオーダーをすることも可能なので、思いのこもったオリジナルの風呂敷を作るのも素敵ですね。 オーナーの菊田さんは風呂敷の文化に精通しており、使い方や楽しみ方についてさまざまなアドバイスもしていただけます。お店に足を運んで、美しく奥深い風呂敷の世界にふれてみてはいかがでしょうか。

神楽坂ふろしきや やまとなでしこ
カグラザカフロシキ ヤヤマトナデシコ
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